2021年本屋大賞のノミネート作品が発表されました!

2021年本屋大賞のノミネート作品が発表されました。

詳しくは、
※ 本屋大賞
を見てください。

候補者一覧(作者名50音順)

候補作/出版社候補者名
犬がいた季節 / 双葉社伊吹有喜
( いぶき ゆき )
お探し物は図書室まで / ポプラ社青山美智子
( あおやま みちこ )
推し、燃ゆ / 河出書房新社宇佐見りん
( うさみ りん )
オルタネート / 新潮社加藤シゲアキ
( かとう しげあき )
逆ソクラテス / 集英社伊坂幸太郎
( いさか こうたろう )
この本を盗む者は / KADOKAWA深緑野分
( ふかみどり のわき )
52ヘルツのクジラたち/ 中央公論新社町田そのこ
( まちだ そのこ )
自転しながら公転する / 新潮社山本文緒
( やまもと ふみお )
八月の銀の雪 / 新潮社伊与原新
( いよはら しん )
滅びの前のシャングリラ / 中央公論新社凪良ゆう
( なぎら ゆう )

今年も本屋大賞の時期になり、昨年の本屋大賞の発表のときは緑内障の手術のために入院していたことを思い出しました。

候補作となった作品に関しては、昨年は『 ノースライト 』の一冊だけを読んでいたのですが、今年は『滅びの前のシャングリラ / 中央公論新社』を読了し、第164回直木賞の候補作になっている『八月の銀の雪 / 新潮社』を読了するところでした。

 
 

第164回直木賞候補作といえば加藤シゲアキの『オルタネート / 新潮社』もそうです。

この作品は現役のアイドルが書いた作品として話題になりましたが、既に第42回吉川英治文学新人賞を受賞しており、単なる話題だけではない作品だと言えます。

 

早速未読の作品を図書館に予約したところです。

しかし、予約が一番多い作品で伊坂幸太郎の『逆ソクラテス』が107番目の順番待ちと、一年たっても読めるかどうか。

気長に待ちたいと思います。

上記「 候補者一覧 」中の「候補作/出版社」がリンクが貼ってあれば、その作品は既読作品です。

第164回直木三十五賞は西條奈加氏の『心淋し川』に決定!

第164回直木三十五賞は西條奈加氏の『心(うら)淋し川』に決定しました。

 

2021年1月21日 に直木賞の発表が行われ 、 第164回直木三十五賞は西條奈加氏の『心(うら)淋し川』に決定しました。

直木三十五賞|公益財団法人日本文学振興会 – 文藝春秋 : 参照

ちなみに、「直木賞」と言えば、下掲のサイトを参照してください。

直木賞のすべて

芥川賞、直木賞の講評や裏話など、さまざまな情報満載のサイトで、おすすめです。

第164回直木三十五賞の候補作品が決定しました!

第164回直木三十五賞の候補作が発表されました。

詳しくは、
※ 直木三十五賞|公益財団法人日本文学振興会 – 文藝春秋

※ 直木賞のすべて
を参照してください。

第164回直木三十五賞は、西條奈加氏の『心(うら)淋し川』に決定しました。
詳しくは「 第164回直木三十五賞は西條奈加氏の『心淋し川』に決定! 」を参照してください。

候補者一覧(作者名50音順)

候補者名候補作出版社
芦沢央
(あしざわ よう)
汚れた手をそこで拭かない文藝春秋
伊与原新
(いよはら しん)
八月の銀の雪新潮社
加藤シゲアキ
(かとう しげあき)
オルタネート新潮社
西條奈加
(さいじょう なか)
心(うら)淋し川集英社
坂上泉
(さかがみ いずみ)
インビジブル文藝春秋
長浦京
(ながうら きょう)
アンダードッグスKADOKAWA

読み終えたら順にアップします。

いつもであれば、候補作の中の最低でも一冊くらいは既に読み終えている作品があるのですが、今回はすべて未読の作品でした。

また、西條奈加氏、芦沢央氏、以外は全く読んだことがない作家さんでした。

特筆すべきは、男性アイドルグループのNEWSのメンバーである加藤シゲアキ氏の作品が候補作として挙がっていることでしょう。

またこの人の『 オルタネート 』という作品は第42回吉川英治文学新人賞を受賞しています。

正直、この人の作品は未読であるのに先入観から全く評価していなかっただけに、驚きと共に、人を色眼鏡で見てはいけないと思い知らされました。


作者名、作品名はそれぞれに本サイト内の作者、作品頁へとリンクしています。

よろしかったらそちらもご一読をお願いいたします。

第163回直木三十五賞は馳星周氏の『少年と犬』に決定!

第163回直木三十五賞は馳星周氏の『少年と犬』に決定しました。

 
 

2020年7月15日 に直木賞の発表が行われ 、 第163回直木三十五賞は馳星周氏の『少年と犬 』に決定しました。

直木三十五賞|公益財団法人日本文学振興会 – 文藝春秋 : 参照

ちなみに、「直木賞」と言えば、下掲のサイトを参照してください。

直木賞のすべて

芥川賞、直木賞の講評や裏話など、さまざまな情報満載のサイトで、おすすめです。

※ しばらくの間、第162回直木三十五賞の川越宗一氏の『熱源』の情報と混同して表示していました。失礼いたしました。ここで修正いたしました。

第163回直木三十五賞の候補作品が決定しました!

第163回直木三十五賞の候補作が発表されました。

詳しくは、
※ 直木三十五賞|公益財団法人日本文学振興会 – 文藝春秋

※ 直木賞のすべて
を参照してください。

候補者一覧(作者名50音順)

候補者名候補作出版社
伊吹有喜
(いぶき ゆき)
雲を紡ぐ文藝春秋
今村翔吾
(いまむら しょうご)
じんかん講談社
澤田瞳子
(さわだ とうこ)
能楽ものがたり 稚児桜(ちござくら)淡交社
遠田潤子
(とおだ じゅんこ)
銀花の蔵新潮社
馳星周
(はせ せいしゅう)
少年と犬文藝春秋

読み終えたら順にアップします。

前回の誉田哲也氏同様に、馳星周氏の作品が候補に挙がっていることもまた受賞していなかったという意味で不思議です。

馳星周氏もそれほどに売れっ子だということなのでしょう。

また、遠田潤子氏以外の伊吹、今村、澤田の三氏は近頃の直木賞の常連でもありますね。


作者名、作品名はそれぞれに本サイト内の作者、作品頁へとリンクしています。

よろしかったらそちらもご一読をお願いいたします。

2020年本屋大賞が決まりました!

2020年本屋大賞は 凪良ゆう氏の『流浪の月』に決定!

2020年4月7日に、本屋大賞が発表されました。

詳しくは本屋大賞を見てください。

 

受賞作は 凪良ゆう氏の 『流浪の月』です。

大賞作品の『流浪の月』は確かにいい作品でしょう。しかし、私の好みとは異なる作品だとしか言いようがない、そういう作品でした。

本書については
流浪の月
を見てください。本サイト内の該当作品頁へとリンクしています。

2020年本屋大賞のノミネート作品が発表されました!

2020年本屋大賞のノミネート作品が発表されました。

詳しくは、
※ 本屋大賞
を見てください。

候補者一覧(作者名50音順)

候補者名候補作/出版社
砥上裕將
( とがみ ひろまさ )
線は、僕を描く / 講談社
早見和真
( はやみ かずまさ )
店長がバカすぎて / 角川春樹事務所
川上未映子
( かわかみ みえこ )
夏物語 / 文藝春秋
川越宗一
( かわごえ そういち )
熱源 / 文藝春秋
横山秀夫
( よこやま ひでお )
ノースライト / 新潮社
青柳碧人
( あおやぎ あいと )
むかしむかしあるところに、死体がありました / 双葉社
知念実希人
( ちねん みきと )
ムゲンのi / 双葉社
相沢沙呼
( あいざわ さこ )
medium霊媒探偵城塚翡翠 / 講談社
小川糸
( おがわ いと )
ライオンのおやつ / ポプラ社
凪良ゆう
( なぎら ゆう )
流浪の月 / 東京創元社

2020年1月16日に入院し、昨日 1月22日 にやっと退院。その間の 1月 2 1日 に本屋大賞の発表があっていました。

ノースライト 』だけは読んでいたものの、やっと図書館から通知があった直木賞を受賞した川越宗一の『 熱源 』を抱えて入院し、23日に退院したのです。

退院して早々に凪良ゆうの『流浪の月』は読み終えることができたのですが 、他の作品はさてどのくらい待たされるやら。

上記「 候補者一覧 」中の「候補作/出版社」がリンクが貼ってあれば、その作品は既読作品です。

第162回直木三十五賞は川越宗一氏の『熱源』に決定!

第162回直木三十五賞は川越宗一氏の『熱源』に決定しました。

2020年1月15日 に直木賞の発表が行われ 、 第162回直木三十五賞は川越宗一氏の『熱源 』に決定しました。

直木三十五賞|公益財団法人日本文学振興会 – 文藝春秋 : 参照

 

ちなみに、「直木賞」と言えば、下掲のサイトを参照してください。

直木賞のすべて

芥川賞、直木賞の講評や裏話など、さまざまな情報満載のサイトで、おすすめです。

第162回直木三十五賞の候補作品が決定しました!

第162回直木三十五賞の候補作が発表されました。

第162回直木三十五賞の候補作が発表されました。

詳しくは、
※ 直木三十五賞|公益財団法人日本文学振興会 – 文藝春秋

※ 直木賞のすべて
を参照してください。

候補者一覧(作者名50音順)

候補者名候補作出版社
小川哲
(おがわ さとし)
嘘と正典早川書房
川越宗一
(かわごえ そういち)
熱源文藝春秋
呉勝浩
(ご かつひろ)
スワンKADOKAWA
誉田哲也
(ほんだ てつや)
背中の蜘蛛双葉社
湊かなえ
(みなと かなえ)
落日角川春樹事務所

読み終えたらアップします。

誉田哲也氏の作品が候補に挙がっていることがなんだか不思議な気もします。それほどに売れっ子だということなのでしょう。 湊かなえ 氏にしても同様ですね。

作者名、作品名はそれぞれに本サイト内の作者、作品頁へとリンクしています。

よろしかったらそちらもご一読をお願いいたします。

ラグビーについて その二

ラグビーワールドカップ2019

昨日(2019年11月02日)、横浜国際総合競技場においてラグビーワールドカップ2019の決勝戦が行われました。

イングランド 対 南アフリカ という顔合わせで行われた試合は、32-12という結果で南アフリカが勝利しました。

決勝戦にふさわしい、素晴らしい試合だったと思います。 特に、イングランドをノートライにおさえた南アフリカのフィジカルの強さには敬服しました。

日本代表も南アフリカに負けたのですが、この強さは頭一つ抜け出ていたように思えました。

今回のワールドカップは、台風19号の影響などもあり、何かと話題も多かった大会でしたが、しかしながら全体的に見て、素晴らしい大会だったと思います。

宿澤広朗、平尾誠二、今の日本ラグビーフットボール協会の森重隆会長や清宮克幸副会長など、往年の名選手たちのプレイ姿が目に浮かぶとともに、これらの選手たちの努力がやっと実ったのです。

各国代表チームを受け入れた各地域の方々を含めた運営スタッフの皆さんの努力は大変なものがあったでしょうが、そうした方々の努力があってこその大成功だったでしょう。

ラグビーの素晴らしい魅力

今回、テレビで全試合を見て、あらためてラグビーというスポーツの面白さ、素晴らしさを再認識しました。

勿論、世界最高峰のプレイヤーが集う中での試合ですから、フィジカル面でも、技術面でも最高峰の試合が展開されたからこその感想だということもあるでしょう。

しかし、それが高校生の試合であってもやはりラグビーというスポーツは魅力にあふれているのです。

今回、ラグビーワールドカップに出場した選手たちの中から、日本のトップリーグでプレイする選手がかなりの数いると聞きました。

そうした選手たちの活躍を見たいとは思うのですが、残念ながらトップリーグの試合は地上波テレビでの放映予定はないそうで、見たければ有料放送を契約するしかなさそうです。

ラグビーの普及、発展のためには一般観客が気楽にラグビーを視聴できる環境が必要だと思うのですが、やはりかなり難しいことなのでしょうね。

残念です。

ラグビー関係の著作

今回のワールドカップに合わせ、家人ためにとラグビーの本も借りてきました。『 なんのために勝つのか。 』と『 ラグビーは3つのルールで熱狂できる 』という本です。

家人ために、というつもりだったのですが、これが私が読んでも面白い。廣瀬俊朗氏の 『 なんのために勝つのか。 』はリーダーシップ論として、大西将太郎氏 の 『 ラグビーは3つのルールで熱狂できる 』はラグビーというスポーツのルールについて、そして両方の作品共に、ラグビーの試合自体を一段と楽しく見る方法について書いてありました。

ラグビーに関する小説などの情報は下記にまとめてあります。よかったら眺めてみてください。

ラグビーというスポーツの持つ特性

このご両人を始めとして、ラグビー経験者の中には社会の中でリーダー的な地位についている方々が多数おられます。

ラグビーをプレイする人間がすべて人格高潔でさわやかな人間などというつもりは全くありません。ただ、ラグビープレーヤーの中には、組織のトップまたはトップ近くにいる人が数多くいるというのは厳然たる事実です。

それは、全体を見通し判断する力を養うと同時に、自己犠牲的精神を涵養するというラグビーというスポーツの持つ特性によると思うのです。

そうした、魅力を持つラグビーを皆にもっともっと好きになってもらい、親しんでもらえるようにと願うばかりです。