図書館戦争   ( 有川 浩 )   2017年4月27日

2019年(正化31年)。公序良俗を乱す表現を取り締まる『メディア良化法』が成立して30年。高校時代に出会った、図書隊員を名乗る“王子様”の姿を追い求め、行き過ぎた検閲から本を守るための組織・図書隊に入隊した、一人の女の … “図書館戦争”の続きを読む

アクアマリンの神殿   ( 海堂 尊 )   2017年4月24日

桜宮市にある未来医学探究センター。そこでたったひとりで暮らしている佐々木アツシは、ある深刻な理由のため世界初の「コールドスリープ」技術により人工的な眠りにつき、五年の時を超えて目覚めた少年だ。“凍眠”中の睡眠学習により高 … “アクアマリンの神殿”の続きを読む

臨床真理   ( 柚月 裕子 )   2017年4月21日

臨床心理士の佐久間美帆は、勤務先の医療機関で藤木司という二十歳の青年を担当することになる。司は、同じ福祉施設で暮らしていた少女の自殺を受け入れることができず、美帆に心を開こうとしなかった。それでも根気強く向き合おうとする … “臨床真理”の続きを読む

似せ者   ( 松井 今朝子 )   2017年4月20日

「似せ者とわかっていながら、なぜこんなにも心が騒ぐのだろうか」。時は江戸。歌舞伎芝居の名優のそっくりさんが二代目を名乗り、人々は熱狂して迎えるが…。表題作のほか、若い役者二人の微妙な関係を描く『狛犬』、お仕打が東奔西走す … “似せ者”の続きを読む

冬天の昴   ( あさの あつこ )   2017年4月19日

「親分、心など捨てちまいな、邪魔なだけだぜ」たった独りで、人の世を生きる男には、支えも、温もりも、励ましも無用だ。武士と遊女の心中は、恋の縺れか、謀か。己に抗う男と情念に生きる女、死と生の狭間で織りなす人模様。(「BOO … “冬天の昴”の続きを読む

東雲の途   ( あさの あつこ )   2017年4月19日

橋の下で見つかった男の屍体の中から瑠璃が見つかった。探索を始めた定町廻り同心の木暮信次郎は、小間物問屋の遠野屋清之介が何かを握っているとにらむ。そして、清之介は自らの過去と向き合うため、岡っ引きの伊佐治と遠き西の生国へ。 … “東雲の途”の続きを読む

柚月裕子著の『孤狼の血』が映画化されるそうです   ( コラム )   2017年4月17日

早くに公開されていた映画化の情報 いつものように何気なくネットを見ていたところ、柚月裕子の『孤狼の血』が映画化されるという記事を見つけました。(柚月裕子「孤狼の血」映画化決定!“警察小説×『仁義なき戦い』”描く : 参照 … “柚月裕子著の『孤狼の血』が映画化されるそうです”の続きを読む

夕映え天使   ( 浅田次郎 )   2017年4月16日

東京の片隅で、中年店主が老いた父親を抱えながらほそぼそとやっている中華料理屋「昭和軒」。そこへ、住み込みで働きたいと、わけありげな女性があらわれ…「夕映え天使」。定年を目前に控え、三陸へひとり旅に出た警官。漁師町で寒さし … “夕映え天使”の続きを読む

モルフェウスの領域   ( 海堂 尊 )   2017年4月15日

桜宮市に新設された未来医学探究センター。日比野涼子はこの施設で、世界初の「コールドスリープ」技術により人工的な眠りについた少年の生命維持業務を担当している。少年・佐々木アツシは両眼失明の危機にあったが、特効薬の認可を待つ … “モルフェウスの領域”の続きを読む