澤田 瞳子 雑感
京都府生まれ。同志社大学文学部文化史学専攻卒業、同大学院文学研究科博士課程前期修了。専門は奈良仏教史。母は作家の澤田ふじ子。
時代小説のアンソロジー編纂などを行い、2008年、第2回小説宝石新人賞最終候補。2010年、『孤鷹の天』で小説家デビュー。2011年、同作で第17回中山義秀文学賞を最年少受賞。2012年の『満つる月の如し 仏師・定朝』で第2回本屋が選ぶ時代小説大賞、第32回新田次郎文学賞受賞。2015年、『若冲』で第153回直木賞候補。2016年、『若冲』で第9回親鸞賞受賞。2017年、『火定』で第158回直木賞候補。
この作家は『火定』で第158回直木賞候補になり、さらに『落花』が161回直木三十五賞の候補作となっています。
更に、『能楽ものがたり 稚児桜(ちござくら)』が163回直木三十五賞の候補作となりました。
また、『星落ちて、なお』が165回直木三十五賞の候補作となりました。
[投稿日] 2018年02月24日 [最終更新日] 2021年6月12日