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青柳 碧人 雑感

青柳 碧人』のプロフィール

1980年千葉県生れ。早稲田大学卒業。2009年『浜村渚の計算ノート』でデビュー。『むかしむかしあるところに、死体がありました。』で第17回本屋大賞にノミネート。他の著書に、『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』(Netflixで映画化)『名探偵の生まれる夜 大正謎百景』の他、「西川麻子シリーズ」「猫河原家の人びとシリーズ」など多くの人気シリーズを手がける。

引用元:青柳碧人 | 著者プロフィール | 新潮社

青柳 碧人』について

数多くのミステリーのシリーズを書いておられる人で、中でも『浜村渚の計算ノートシリーズ』はベストセラーになっています。

この作家の作品は私は一冊も読んだことがありません。今回、『むかしむかしあるところに、死体がありました。』が2020年本屋大賞の候補作に選ばれたことで読んでみる気になったものです。

 

しかし、お伽話と本格推理小説とを融合させた本格ミステリー小説であるこの作品は、私の好みの作品ではありませんでした。

追記:

2025年6月にこの作者の『乱歩と千畝:RAMPOとSEMPO』が第173回直木賞の候補作となりました。残念ながら受賞はならなかったようです。

[投稿日] 2020年06月10日  [最終更新日] 2025年10月17日