呉 勝浩 雑感
『呉 勝浩』のプロフィール
1981年青森県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業。2015年、『道徳の時間』で第61回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。’18年『白い衝動』で第20回大藪春彦賞受賞、同年『ライオン・ブルー』で第31回山本周五郎賞候補、’19年『雛口依子の最低な落下とやけくそキャノンボール』で第72回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)候補、’20年『スワン』で第41回吉川英治文学新人賞受賞、同作は第73回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)も受賞し、第162回直木賞候補ともなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
『呉 勝浩』について
呉勝浩という作家は、『スワン』で第162回の、『おれたちの歌をうたえ』で第165回の、そして今年(2022年)に『爆弾』で第167回の直木賞候補になっています。
追記:
本書『爆弾』が映画化されるそうです。
主演は類家役の山田裕貴であり、スズキタゴサクを佐藤二朗が演じ、ほかに捜査一課の清宮を渡部篤郎、所轄の等々力刑事を染谷将太が演じるそうです。
山田裕貴が中心になる点が若干気にはなりますが、ぜひ見てみたい映画ではあります。
詳しくは下記を参照してください。
[投稿日] 2020年10月30日 [最終更新日] 2025年10月10日
