第169回直木三十五賞の候補作品が決定しました!

2023年6月16日に、第169回直木三十五賞の候補作が発表されました 。

詳しくは、
※ 直木三十五賞|公益財団法人日本文学振興会 – 文藝春秋

※ 直木賞のすべて
を参照してください。

候補者一覧(作者名50音順)

候補者名候補作出版社
冲方丁
(うぶかた とう)
骨灰KADOKAWA
垣根 涼介
(かきね りょうすけ)
極楽征夷大将軍文藝春秋
高野 和明
(たかの かずあき)
踏切の幽霊文藝春秋
月村 了衛
(つきむら りょうえ)
香港警察東京分室小学館
永井 紗耶子
(ながい さやこ)
木挽町のあだ討ち新潮社

私事がいろいろあって直木賞候補作の発表は知っていたものの、本ブログに手を入れるまでには至っていませんでした。

ところが、昨日(2023年7月19日)に直木賞が決定したとのニュースを見て、慌てて本稿を書いている次第です。

確か、本年度の本屋大賞の発表も同じことを書いた記憶がありますが、本ブログを書くことが本業ではないにしても、少々情けなくなってしまいます。

今回は、月村了衛の『香港警察東京分室』一冊だけが既読作品でした。

例によって、読み終え次第アップしていきたいと思います。

第168回直木三十五賞の候補作品が決定しました!

2022年12月16日に、第168回直木三十五賞の候補作が発表されました 。

詳しくは、
※ 直木三十五賞|公益財団法人日本文学振興会 – 文藝春秋

※ 直木賞のすべて
を参照してください。

候補者一覧(作者名50音順)

候補者名候補作出版社
一穂 ミチ
(いちほ みち)
光のとこにいてね文藝春秋
小川 哲
(おがわ さとし)
地図と拳集英社
雫井 脩介
(しずくい しゅうすけ)
クロコダイル・ティアーズ文藝春秋
千早 茜
(ちはや あかね)
しろがねの葉新潮社
凪良 ゆう
(なぎら ゆう)
汝、星のごとく講談社

今回もまた、既読作品は一冊もありませんでした。

今回の候補作品のうち数冊は、今回の発表前に図書館に予約していたのでそれほど間を置かずに読めると思うのですが、それでも凪良ゆう氏の作品などは所蔵本一冊あたり十数番目であり、時間がかかると思われます。

前回の折も書いたように、自分で購入しないのですから当然と言うべきことでしょう。

一穂ミチ氏は『スモールワールズ』で第165回の、小川哲氏は『嘘と正典』で第162回の、千早茜氏は『あとかた』が第150回、『男ともだち』が第151回の直木賞候補作となっています。

凪良ゆう氏も直木賞候補になっていると思っていましたが、『滅びの前のシャングリラ』が第18回本屋大賞候補作となり、『流浪の月』で第17回本屋大賞受賞を受賞されていました。この作品は映画化もされています。

雫井脩介氏についてはあらためて言うまでもなく、「週刊文春ミステリーベスト10」の第一位や「大藪春彦賞」などを受賞されているベストセラー作家です。

今回も時間はかかりそうですが、読み終え次第アップしたいと思います。

第167回直木三十五賞の候補作品が決定しました!

2022年6月17日に、第167回直木三十五賞の候補作が発表されました 。

詳しくは、
※ 直木三十五賞|公益財団法人日本文学振興会 – 文藝春秋

※ 直木賞のすべて
を参照してください。

候補者一覧(作者名50音順)

候補者名候補作出版社
河﨑秋子
(かわさき あきこ)
絞め殺しの樹小学館
窪美澄
(くぼ みすみ)
夜に星を放つ文藝春秋
呉勝浩
(ご かつひろ)
爆弾講談社
永井紗耶子
(ながい さやこ)
女人入眼(にょにんじゅげん)中央公論新社
深緑野分
(ふかみどり のわき)
スタッフロール文藝春秋

今回は、既読作品が一冊もありませんでした。

それどころか、前回(第166回直木三十五賞)の候補作をやっと読み終えたところです。図書館への予約が遅かったためか未だ順番が回ってこなかったのです。

自分で購入せずに只で読もうとしているのですから、それくらいは当然と言えば当然のことですが。

ちなみに、河﨑秋子、永井紗耶子の両氏は初めて選出され、永井窪美澄、呉勝浩、深緑野分の三氏は候補となること三回目だそうです。

2022年本屋大賞が決まりました!

2022年4月16日に、本屋大賞が発表されました。

2022年本屋大賞は 逢坂冬馬氏の『同志少女よ、敵を撃て』に決定!

詳しくは本屋大賞を見てください。

 
 

2022年本屋大賞の受賞作は 逢坂冬馬氏の 『同志少女よ、敵を撃て』です。

本書『同志少女よ、敵を撃て』は、第166回直木賞や第9回高校生直木賞の候補作となり、第11回アガサ・クリスティー賞大賞を受賞しています。

また、一人の少女の人間としての成長譚としても読むことができ、全部で492頁もありますが、非常に読みごたえのある長編の戦争冒険小説です。

本屋大賞受賞に際し、2022年4月の現在にウクライナで起きている、ほかでもないロシアによる現在進行形の侵攻という事実を前に、複雑な心境を語っておられた作者である 逢坂冬馬氏の 姿が印象的でした。

第166回直木三十五賞の候補作品が決定しました!

第166回直木三十五賞の候補作が発表されました 。

詳しくは、
※ 直木三十五賞|公益財団法人日本文学振興会 – 文藝春秋

※ 直木賞のすべて
を参照してください。

第166回直木三十五賞は 今村翔吾氏の『塞王の楯』と米澤穂信氏の『黒牢城』に決定しました。
詳しくは「 第166回直木三十五賞は今村翔吾氏の『塞王の楯』と米澤穂信氏の『黒牢城』に決定! 」を参照してください。

候補者一覧(作者名50音順)

候補者名候補作出版社
逢坂冬馬
(あいさか とうま)
同志少女よ、敵を撃て早川書房
彩瀬まる
(あやせ まる)
新しい星文藝春秋
今村翔吾
(いまむら しょうご)
塞王(さいおう)の楯(たて)集英社
柚月裕子
(ゆづき ゆうこ)
ミカエルの鼓動文藝春秋
米澤穂信
(よねざわ ほのぶ)
黒牢城(こくろうじょう)KADOKAWA

今回の既読の作品は、 柚月裕子(ゆづき ゆうこ) の『 ミカエルの鼓動 』と、 米澤穂信(よねざわ ほのぶ)黒牢城(こくろうじょう) の二冊がありました。

また、 逢坂冬馬(あいさか とうま) 氏はデビュー作で初候補入りしたそうです。

読み終えたら順にアップします。

第162回直木三十五賞の候補作品が決定しました!

第162回直木三十五賞の候補作が発表されました。

第162回直木三十五賞の候補作が発表されました。

詳しくは、
※ 直木三十五賞|公益財団法人日本文学振興会 – 文藝春秋

※ 直木賞のすべて
を参照してください。

候補者一覧(作者名50音順)

候補者名候補作出版社
小川哲
(おがわ さとし)
嘘と正典早川書房
川越宗一
(かわごえ そういち)
熱源文藝春秋
呉勝浩
(ご かつひろ)
スワンKADOKAWA
誉田哲也
(ほんだ てつや)
背中の蜘蛛双葉社
湊かなえ
(みなと かなえ)
落日角川春樹事務所

読み終えたらアップします。

誉田哲也氏の作品が候補に挙がっていることがなんだか不思議な気もします。それほどに売れっ子だということなのでしょう。 湊かなえ 氏にしても同様ですね。

作者名、作品名はそれぞれに本サイト内の作者、作品頁へとリンクしています。

よろしかったらそちらもご一読をお願いいたします。

第159回直木三十五賞の候補作品が決定しました!

第159回直木三十五賞の候補作が発表されました。

詳しくは、
※ 直木三十五賞|公益財団法人日本文学振興会 – 文藝春秋

※ 直木賞のすべて

を見てください。

候補者一覧(作者名50音順)

候補者名 候補作 出版社
上田早夕里
(うえだ さゆり)
破滅の王 双葉社
木下昌輝
(きのした まさき)
宇喜多の楽土 文藝春秋
窪美澄
(くぼ みすみ)
じっと手を見る 幻冬舎
島本理生
(しまもと りお)
ファーストラヴ 文藝春秋
本城雅人
(ほんじょう まさと)
傍流の記者 新潮社
湊かなえ
(みなと かなえ)
未来 双葉社

です。

やっと、全作品を読み終えました。

作者名、作品名はそれぞれに本サイト内の作者、作品頁へとリンクしています。
よろしかったらそちらもご一読をお願いいたします。

第158回直木三十五賞の候補作品が決定しました!

 

第158回直木三十五賞の候補作が発表されました。

詳しくは、
※ 直木三十五賞|公益財団法人日本文学振興会 – 文藝春秋

※ 直木賞のすべて

を見てください。

候補者一覧(作者名50音順)

候補者名 候補作 出版社
彩瀬まる
(あやせ まる)
くちなし 文藝春秋
伊吹有喜
(いぶき ゆき)
彼方の友へ 実業之日本社
門井慶喜
(かどい よしのぶ)
銀河鉄道の父 講談社
澤田瞳子
(さわだ とうこ)
火定 PHP研究所
藤崎彩織
(ふじさき さおり)
ふたご 文藝春秋

です。

やっと、読み終えました。作者名、作品名はそれぞれに本サイト内の作者、作品頁へとリンクしています。
よろしかったらそちらもご一読をお願いいたします。