今野 敏

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角川春樹事務所

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安積班シリーズ(2018年09月27日現在)

  1. 二重標的 東京ベイエリア分署
  2. 虚構の殺人者 東京ベイエリア分署
  3. 硝子の殺人者 東京ベイエリア分署
  4. 蓬莱
  5. イコン
  6. 警視庁神南署
  7. 神南署安積班
  8. 残照
  9. 陽炎 東京湾臨海署安積班
  10. 最前線 東京湾臨海署安積班
  1. 半夏生 東京湾臨海署安積班
  2. 花水木 東京湾臨海署安積班
  3. 夕暴雨 東京湾臨海署安積班
  4. 烈日 東京湾臨海署安積班
  5. 晩夏 東京湾臨海署安積班
  6. 捜査組曲 東京湾臨海署安積班
  7. 潮流 東京湾臨海署安積班
  8. 道標 東京湾臨海署安積班

 

このシリーズは当初は「ベイエリア分署」だった舞台が「神南署」、「東京湾臨海署」と変化しています。
 

 
エド・マクベインの87分署に一時期はまったことがあります。組織ではなく個々人のキャラクターが書き分けられているのがその最大の魅力だと思うのですが、本書を読んでいてその87分署シリーズを思い出しました。

チーム内の個々人を描写する場合、その各人をまとめる人物が更に描けてなければ面白くないのは勿論です。本書の場合、安積警部補ということになるのですが、この安積警部補に関して言えば、細かいところにこだわり常に部下の顔色を伺う普通の人間として描かれています。しかし、そうは言いつつも要所を締めるそのさまが良いのでしょう。今野敏と言う作家の力量が示されていると思います。

 

 

テレビでは佐々木蔵之介主演で「ハンチョウ」としてドラマ化され、好評なようなのでご存知の方も多いでしょう。

『ハンチョウ〜神南署安積班』としてシーズン4まで、その後佐々木蔵之介演じる安積剛志の異動に伴い『ハンチョウ〜警視庁安積班』としてシーズン5、6が放映されています。

[投稿日]2015年04月11日  [最終更新日]2018年9月27日
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おすすめの小説

おすすめの警察小説作家

多数ある面白い作品の中のごく一部です。
佐々木 譲
作品のジャンルは多岐にわたるようですが、とくに警察ものが人気が高い作家さんのようです。「警官の血」などは、親子三代にわたり警察官となった男達の人生を描く大河小説で、2007年の日本冒険小説協会大賞を受賞しており、直木賞のノミネート作でもあります。他に「笑う警官」を始めとする『道警シリーズ』も人気があります。
大沢 在昌
多彩な作家で、冒険小説をメインに書かれていますが、「新宿鮫」を最初とする、新宿署の鮫島警部の活躍を描く「新宿鮫」シリーズは面白い。シリーズ三作目の『無間人形』で直木賞を受賞しているほどです。
横山 秀夫
どの作品も、従来の警察小説とは視点を異にしています。NHKでドラマ化もされた「64(ロクヨン)」にしても主人公は広報官です。また検視官や新聞記者など多彩です。勿論普通に捜査官が主人公になっている作品もあります。どの作品もよく練り上げられている感じが、読んでいて物語の厚みとなって感じられます。
誉田 哲也
当初はホラー小説を書かれていたようです。しかし、ちょっとダークな雰囲気のある「姫川玲子シリーズ」ほかの「姫川玲子シリーズ」は、警視庁捜査一課殺人犯捜査係の姫川玲子を中心に刑事たちの活躍が描かれるシリーズで、お勧めです。
雫井 脩介
この作家には、警察小説と呼べるものはあまりありません。ただ、あるミスで左遷された警察官が、再度第一線に呼び戻され、誘拐事件の犯人にテレビを通じて話かける「犯人に告ぐ」が実に面白い小説でした。ほかには「ビター・ブラッド」くらいしかないと思います。

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