池井戸 潤

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小学館

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下町ロケットシリーズ』とは

 

本『下町ロケットシリーズ』は、下町の中小企業である佃製作所社長の新米社長の奮闘を描く、痛快経済小説シリーズです。

宇宙科学開発機構の元研究員だった主人公の佃航平は、父の死去に伴い、父のあとを継いで中小企業の佃製作所の社長となり、巨大資本を相手に会社を盛り立てていく姿が描かれます。

 

下町ロケットシリーズ』の作品

 

 

下町ロケットシリーズ』について

 

本『下町ロケットシリーズ』は、宇宙科学開発機構の元研究員だった主人公の佃航平が、父のあとを継いで中小企業の佃製作所の社長に就任し、様々な苦労に直面する姿が描かれます。

佃航平は社長就任以来、取引先からの取引停止や資金繰りに困ったりと、中小企業にありがちな苦労が続く日々でした。

 

そうした中小企業と大企業である帝国興業とのロケットのバルブシステム開発に伴う特許権をめぐる訴訟など、様々な闘いの日々が描かれるのが、シリーズ第一弾の「下町ロケット」です。

第二弾「ガウディ計画」になると、心臓手術に使用する人工弁「ガウディ」の開発に挑戦する姿が描かれます。

第三弾「ゴースト」では、佃製作所の取引先である帝国興業の業績悪化は、佃製作所の主力商品のロケットエンジン用バルブシステムにも影響が及んでいました。

そこで、佃航平は、トランスミッション事業への参入を決心するのです。

第四弾「ヤタガラス」では、人工衛星ヤタガラスを利用した無人農業ロボット分野へのトランスミッションを抱えて参入する佃製作所が描かれます。

 

上記の全四巻となる『下町ロケットシリーズ』ですが、『半沢直樹シリーズ』などでも大ヒットを飛ばした池井戸潤の作品にまたひとつ人気シリーズが加わったと言えます。

下町の中小企業の苦労を描きながらも、ただ誠実に業務をこなしている弱小企業が、様々な手を打ってくる大企業を相手にその高い技術力をもって対抗する姿が描かれており、痛快小説そのものです。

読んでいて爽快感があり、結末に痛快さを覚える作品です。

 

本『下町ロケットシリーズ』は、テレビとラジオそれぞれにおいて二回づつドラマ化されています。

ラジオは、2012年判では第一弾の「下町ロケット」が風間杜夫主演で放送され、2020年には本シリーズ全体がEXILEの黒木啓司主演(2022年に黒木引退により交代予定)で放送されています。

テレビは2011年にWOWOWで三上博史の主演で放映されました。

また、2015年から2019年にかけてTBS系「日曜劇場」でシリーズ全体が放映され、人気を博しました。

[投稿日]2017年02月10日  [最終更新日]2022年8月24日
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