2022年6月17日に、第167回直木三十五賞の候補作が発表されました 。
詳しくは、
※ 直木三十五賞|公益財団法人日本文学振興会 – 文藝春秋
か
※ 直木賞のすべて
を参照してください。
候補者一覧(作者名50音順)
候補者名 | 候補作 | 出版社 |
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河﨑秋子 (かわさき あきこ) | 絞め殺しの樹 | 小学館 |
窪美澄 (くぼ みすみ) | 夜に星を放つ | 文藝春秋 |
呉勝浩 (ご かつひろ) | 爆弾 | 講談社 |
永井紗耶子 (ながい さやこ) | 女人入眼(にょにんじゅげん) | 中央公論新社 |
深緑野分 (ふかみどり のわき) | スタッフロール | 文藝春秋 |
今回は、既読作品が一冊もありませんでした。
それどころか、前回(第166回直木三十五賞)の候補作をやっと読み終えたところです。図書館への予約が遅かったためか未だ順番が回ってこなかったのです。
自分で購入せずに只で読もうとしているのですから、それくらいは当然と言えば当然のことですが。
ちなみに、河﨑秋子、永井紗耶子の両氏は初めて選出され、永井窪美澄、呉勝浩、深緑野分の三氏は候補となること三回目だそうです。