永井 紗耶子 雑感
『永井 紗耶子』のプロフィール
1977年、神奈川県出身。慶應義塾大学文学部卒。新聞記者を経て、フリーランスライターとなり、新聞、雑誌などで幅広く活躍。2010年、「絡繰り心中」で小学館文庫小説賞を受賞し、デビュー。2020年に刊行した『商う狼 江戸商人 杉本茂十郎』は、細谷正充賞、本屋が選ぶ時代小説大賞、新田次郎文学賞を受賞した。2022年、『女人入眼』が第一六七回直木賞の候補作に。他の著書に『大奥づとめ よろずおつとめ申し候』『福を届けよ 日本橋紙問屋商い心得』『横濱王』などがある。
『永井 紗耶子』について
これまで読んだことのない作家さんだったのですが、『女人入眼』が第167回直木三十五賞候補作になっています。
かなり読みごたえのある作家さんであり、他の作品も読んでみようかと思わせられました。
また、2023年7月には『木挽町のあだ討ち』が第169回直木三十五賞を受賞されています。
[投稿日] 2022年07月19日 [最終更新日] 2023年10月2日