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結城 真一郎 雑感
『結城 真一郎』のプロフィール
1991年、神奈川県生まれ。東京大学法学部卒業。2018年、『名もなき星の哀歌』で第5回新潮ミステリー大賞を受賞し、2019年に同作でデビュー。2020年に『プロジェクト・インソムニア』を刊行。同年、「小説新潮」掲載の短編小説「惨者面談」がアンソロジー『本格王2020』(講談社)に収録される。2021年には「#拡散希望」(「小説新潮」掲載)で第74回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。同年、3冊目の長編作品である『救国ゲーム』を刊行し、第22回本格ミステリ大賞の候補作に選出される。
引用元:結城真一郎 | 著者プロフィール | 新潮社
『結城 真一郎』について
現時点ではありません。
[投稿日] 2022年10月05日 [最終更新日] 2022年10月5日
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- 横山 秀夫
- どの作品も、従来の警察小説とは視点を異にしています。NHKでドラマ化もされた「64(ロクヨン)」にしても主人公は広報官です。また検視官や新聞記者など多彩です。勿論普通に捜査官が主人公になっている作品もあります。どの作品もよく練り上げられている感じが、読んでいて物語の厚みとなって感じられます。
- 黒川 博行
- 建設コンサルタント業の二宮と暴力団幹部・桑原の「疫病神コンビ」が活躍する「疫病神シリーズ」や、「悪果」などの悪徳刑事コンビの「堀内・伊達シリーズ」など、はまったら抜けられません。
- 佐々木 譲
- 作品のジャンルは多岐にわたるようですが、とくに警察ものが人気が高い作家さんのようです。「警官の血」などは、親子三代にわたり警察官となった男達の人生を描く大河小説で、2007年の日本冒険小説協会大賞を受賞しており、直木賞のノミネート作でもあります。他に「笑う警官」を始めとする『道警シリーズ』も人気があります。
- 大沢 在昌
- 多彩な作家で、冒険小説をメインに書かれていますが、「新宿鮫」を最初とする、新宿署の鮫島警部の活躍を描く「新宿鮫」シリーズはお勧めです。シリーズ三作目の『毒猿』はシリーズ最高との呼び声が高く、シリーズ三作目の『無間人形』で直木賞を受賞しています。
- 乃南 アサ
- 直木賞を受賞した「凍える牙」は「女刑事・音道貴子シリーズ」の一冊で、重厚な作品で、十分な読み応えがあり、この人の代表作と言えるでしょう。