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森見 登美彦 雑感
1979年生まれ。京都大学農学部卒業、同大学院修士課程修了。2003年「太陽の塔」で第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。2007年『夜は短し歩けよ乙女』第20回山本周五郎賞を受賞。2010年『ペンギン・ハイウェイ』で第31回日本SF大賞を受賞。『四畳半神話大系』『有頂天家族』はTVアニメ化された。他の著書に『四畳半王国見聞録』『聖なる怠け者の冒険』などがある。( 怪談×青春×ファンタジー、かつてない物語 : 参照 )
森見登美彦という作家は、『夜行』という作品で2017年本屋大賞候補作、そして第156回直木賞の候補作として選ばれ、さらには『熱帯』では再び2019年本屋大賞と第160回直木賞の候補作となっています。
共に幻想文学作品として位置づけられる作品であり、そのイマジネーションの豊かさには驚かされました。
しかしながら、両方の作品共に個人的な好みとは微妙に外れたところにある作品でもありました。
[投稿日] 2017年08月24日 [最終更新日] 2019年3月12日
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