道尾 秀介

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文庫

東京創元社

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人は、死んだらどうなるの?―いなくなって、それだけなの―。その会話から三年後、凰介の母は病死した。父と二人だけの生活が始まって数日後、幼馴染みの母親が自殺したのを皮切りに、次々と不幸が…。父とのささやかな幸せを願う小学五年生の少年が、苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは?いま最も注目される俊英が放つ、巧緻に描かれた傑作。本格ミステリ大賞受賞作。(「BOOK」データベースより)

 

一人の少年の不可思議な日常をミステリアスに描き出す、長編のミステリー小説です。

 

主人公の我茂鳳介は小学校5年生であり、母咲枝を癌で亡くしたばかりだった。そして、今度は近所に住む鳳介の幼馴染の亜紀の母親恵が自殺してしまう。

恵は鳳介母親咲枝の学生時代からの親友であり、鳳介の父洋一郎の後輩でもあった。その後鳳介の周りで何かと事件が巻き起こるのだった。

 

面白くないといえば嘘になります。緻密に張り巡らされた伏線とその結果等は物語に緊張感と意外性をもたらし、高評価する読者が多数いると思われます。

ただ、私の好みでは無いのです。

例えば、小学生が主人公という設定では、そんな考えや行動はしないだろうと思ったりして物語世界に浸れなくなってしまうのです。

でも、面白くないということではないので、そうした点が気にならない人にはお勧めでしょう。

[投稿日]2015年04月20日  [最終更新日]2020年3月3日
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