アンダードッグス   ( 長浦 京   2021年4月21日

本書『アンダードッグス』は、第164回直木賞の候補作にも挙げられた、新刊書で397頁の長編の冒険小説です。 この長浦京という作家の作品はスケールの大きい面白い作品ばかりですが、本書もその例に漏れないよく練られた作品です。 … “アンダードッグス” の続きを読む

犬がいた季節   ( 伊吹 有喜   2021年4月14日

本書『犬がいた季節』は、2021年本屋大賞の候補作となった、新刊書で346頁の、連作の青春短編小説集です。 本書の帯にはこの作者の「最高傑作」とありましたが、個人的には『彼方の友へ』を越えているとは思えませんでした。 & … “犬がいた季節” の続きを読む

オルタネート   ( 加藤 シゲアキ   2021年4月10日

本書『オルタネート』は、新刊書で380頁の長さの、三人の高校生の生活を中心にした長編の青春小説です。 第42回吉川英治文学新人賞を受賞し、第164回直木賞と2021年本屋大賞の候補作にもなった、読みがいのある作品です。 … “オルタネート” の続きを読む

オムニバス   ( 誉田 哲也   2021年4月7日

本書『オムニバス』は、『姫川玲子シリーズ』の第十弾となる、新刊書で344頁の短編小説集です。 姫川玲子と現在の姫川班の面々との視点が入れ代わり、姫川玲子という女性の人間像を浮かび上がらせている作品です。   『 … “オムニバス” の続きを読む