マジカルグランマ   (  柚木 麻子 )   2019年12月18日

女優になったが結婚してすぐに引退し、主婦となった正子。夫とは同じ敷地内の別々の場所で暮らし、もう4年ほど口を利いていない。ところが、75歳を目前に再デビューを果たし、「日本のおばあちゃんの顔」となる。しかし、夫の突然の死 … “マジカルグランマ” の続きを読む

落花狼藉   (  朝井 まかて )   2019年12月15日

戦国の気風が残る、江戸時代初期。葦の生う辺地に、ひとつの町が誕生した。徳川幕府公認の傾城町、吉原だ。公許は得ても、陰で客を奪う歌舞妓の踊子や湯女らに悩まされ、後ろ楯であるはずの奉行所には次々と難題を突きつけられる。遊女屋 … “落花狼藉” の続きを読む

トリニティ   (  窪 美澄 )   2019年12月9日

50年前、出版社で出会った三人が人生を賭けて求めたものとは―昭和・平成から未来へと繋ぐ希望を描き切る。(「BOOK」データベースより)   昭和の経済成長期を中心に、ある雑誌を舞台に展開される三人の女性の生き方 … “トリニティ” の続きを読む

とむらい屋颯太   (  梶 よう子 )   2019年12月6日

人の数だけ弔いがある。死者の想いを掬い取りあの世へ送り出す弔いの物語。(「BOOK」データベースより) 本書は、江戸時代の葬儀屋である「とむらい屋」を描く連作短編の時代小説です。 テーマがテーマだけに決して明るくはありま … “とむらい屋颯太” の続きを読む

女房を娶らば 花川戸町自身番日記2   (  辻堂 魁 )   2019年12月4日

南町奉行所の端女お志奈が浅草花川戸町の裏店に帰ると、定職をもたない一つ歳下の亭主三太郎が、なぜか旅支度中で、他国に行こうという。前夜に近くの渡しで追剥ぎ騒動があったばかり…。と、戸が激しく音をたて、悪相の用心棒らがどっと … “女房を娶らば 花川戸町自身番日記2” の続きを読む

ツナグ   (  辻村 深月 )   2019年11月28日

一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者」。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告知出来なかった頑固な息子、親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を待ち続ける会社員…ツナグの … “ツナグ” の続きを読む