※ 佐藤巖太郎:作品一覧(Amazonの頁へリンク)
佐藤 巖太郎 雑感
1962年、福島県生まれ。中央大学法学部法律学科卒。
2011年「夢幻の扉」で第91回オール讀物新人賞を受賞しデビュー。
2016年「啄木鳥」で第一回決戦!小説大賞を受賞。
2017年『会津執権の栄誉』が第157回直木賞候補となる。
[投稿日] 2017年09月09日 [最終更新日] 2017年9月9日
おすすめの小説
おすすめの歴史小説作家
- 司馬 遼太郎
- 歴史小説の分野というとまず名前の挙がる作家さんですね。”司馬史観”という言葉まで生まれました。「坂の上の雲」、「竜馬がゆく」は改めて言うまでもないし、「梟の城」を始めとする初期作品も面白いです。
- 海音寺 潮五郎
- 「平将門 」しか読んでないのですが、「西郷隆盛」(朝日新聞社 全九巻)は「西郷隆盛を中心に幕末動乱期を描いた日本史伝文学の最高峰」と言われますし、他にも「西郷と大久保」等の西郷隆盛研究は素晴らしいそうです。「幕末動乱の男たち」など、明治維新期と限定しても多数の作品があります。
- 子母澤 寛
- 歴史小説、物語性をあわせもつ小説として「勝海舟」を始めとする勝海舟の物語は本を置けません。また、「新選組始末記」他のの新選組三部作はその後の新選組もののバイブルになっています。
- 池波 正太郎
- 「鬼平犯科帳」などのエンターテインメント小説だけでなく、「真田太平記」等の歴史小説も第一人者です。
- 新田 次郎
- あの甲斐の武田信玄を描いた文庫本4冊という大長編で、1988年のNHK大河ドラマの原作となった作品で、私の中では「信玄」といえばこの本、『武田信玄』を指します。