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川口 俊和 雑感

川口俊和』のプロフィール

小説家、脚本家、演出家
大阪府茨木市出身。1971年生まれ。舞台『コーヒーが冷めないうちに』第10回杉並演劇祭大賞受賞。同作小説は、本屋大賞2017にノミネートされ、2018年に映画化。川口プロヂュース代表として、舞台、YouTubeで活躍中。47都道府県で舞台『コーヒーが冷めないうちに』を上演するのが目下の夢。趣味は筋トレと旅行、温泉。モットーは「自分らしく生きる」。

引用元:川口俊和 | 著者ページ 東洋経済オンライン

川口俊和』について

川口俊和は、上記プロフィール記載の通り、もともと脚本家であり演出家だったそうです。

その彼が、杉並演劇祭大賞を受賞した舞台『コーヒーが冷めないうちに』を小説化したところ、この作品が人気を博し、本屋大賞2017にノミネートされました。

ベストセラーとなった『コーヒーが冷めないうちに』はシリーズ化されて、現時点(2025年5月18日)で第六弾を数えるまでになっています。

また、2018年には有村架純が時田数を演じて映画化されました。ほかにも波留・薬師丸ひろ子・松重豊・吉田羊・石田ゆり子、林遣都、伊藤健太郎といった豪華なメンバーも登場しているそうです。

[投稿日] 2018年01月19日  [最終更新日] 2025年5月31日

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