名カメラマンとして知られる木村大作が初監督、浅野忠信が主演を務めたドラマ。明治時代末期、陸軍参謀本部より日本地図最後の空白地点、劔岳の登頂を命じられた測量手の柴崎芳太郎が、案内人の宇治長次郎ら仲間と共に山頂を目指す。(「キネマ旬報社」データベースより)
地上波TVで放映されたものを見たのですが、それでも映像の美しさは見事でした。
名カメラマンと言われる木村大作の初監督作品でもあるそうで、このあと笹本稜平原作の『春を背負って』という小説を原作として、同監督による『春を背負って』というタイトルの映画も制作されています。