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町田 そのこ 雑感
『町田そのこ』のプロフィール
1980(昭和55)年生れ。福岡県在住。2016(平成28)年「カメルーンの青い魚」で「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞。選考委員の三浦しをん氏、辻村深月氏から絶賛を受ける。翌年、同作を含むデビュー作『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』を刊行。2021(令和3)年『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞を受賞。他著書に『ぎょらん』『うつくしが丘の不幸の家』『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』『星を掬う』などがある。引用元:町田そのこ | 著者プロフィール | 新潮社
『町田そのこ』について
2020年4月14日に本屋大賞が発表され、 町田そのこ氏の 『52ヘルツのクジラたち』が2021年本屋大賞を受賞しました。
育児放棄や家庭内の虐待という現実をとりあげ、心に沁みる物語として練り上げられています。
さらに、本屋大賞受賞後に発表された第一作の『星を掬う』もまたDVや母娘の問題など、家族を取り上げた作品であり、2022年本屋大賞にノミネートされています。
[投稿日] 2021年03月15日 [最終更新日] 2022年6月28日
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