金城 一紀

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「ゾンビーズシリーズ」の2作目です。このシリーズ自体、痛快青春小説として面白いです。

この本は中でもちょっと変わっています。以前読んだロバート・B・パーカーの「初秋」を思い出しました。「初秋」はハードボイルドで、主人公のスペンサーが仕事で知り合った、内に閉じこもる少年を自立させる物語です。

単に弱者が強者に育て上げられるというだけの一致しかないのです。それどころか、「初秋」の少年に対し、こちらは普通のサラリーマンのおじさんの再生の物語です。でも「初秋」の叙情性(?)は無いけれども本書も金城一紀のストーリー仕立てのうまさからか楽しく読むことができました。

「初秋」と本書を並べることはかなり異論があるかもしれませんが、そこは個人の感想なのでご容赦下さい。

[投稿日]2015年04月09日  [最終更新日]2015年4月9日
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