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水田 勁 雑感
この作家はまだ『紀之屋玉吉残夢録』シリーズだけしかか出版されていないようです。
水田勁という作家の詳細は調べても見当たりません。ただ、本シリーズがデビュー作のようです。
ネットでは「時代小説界に驚異の新人現る! 」という惹句を書いているサイトもありました(愛媛新聞ONLINE)。
確かに、読んでみるととても新人とは思えない面白さです。
本シリーズに限らず、他の作品をも読んでみたい作家です。
[投稿日] 2015年04月20日 [最終更新日] 2015年5月23日
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軽く読める時代小説です。
- 佐伯 泰英
- 現代の大ベストセラー作家です。多くのシリーズものを書いておられ、そしてどのシリーズもベストセラーになっています。「居眠り磐音江戸双紙シリーズ」を代表作としてもいいのでしょう。
- 鈴木 英治
- 軽く読めて、なおかつ面白いといえばやはりこの人が思い浮かびます。独白に独特のものがあってユニークです。
- 風野 真知雄
- この人も多くのシリーズものを抱えた作家です。特に「妻は、くノ一」などは、テレビドラマ化もされています。
- 辻堂 魁
- まだあまり読んでないので大きなことは言えませんが、「風の市兵衛シリーズ」は主人公が「渡り用人」というユニークな設定で、痛快と言うにふさわしい、とても読み易いシリーズです。
- 鳥羽 亮
- 「剣客春秋シリーズ」など、数多くの作品を著してしておられます。自らが剣道三段という腕前でもあり、剣戟の場面には定評があります。