麻生 幾 雑感
1960(昭和35)年、大阪府生れ。作家。内外の事件をテーマにしたノンフィクションを執筆した後、リアル・ノベル(小説)を発表し続けている。著書に『極秘捜査』『情報、官邸に達せず』『封印されていた文書』『消されかけたファイル』、小説として『宣戦布告』『ZERO』『エスピオナージ』『外事警察』『奪還』などがある。( 麻生幾 | 著者プロフィール | 新潮社 : 参照 )
日本のインテリジェンス小説の第一人者。
公安警察の外事課とテロリストとの闘いを描いた麻生幾の小説『外事警察』を原案として、NHKの土曜ドラマで『外事警察』が渡部篤郎主演でドラマ化されかなりの話題を呼びました。また、本書の続編『外事警察 CODE:ジャスミン』を原案として同じく渡部篤郎主演で『外事警察 その男に騙されるな』というタイトルで映画化されたのも記憶に新しいところです。
[投稿日] 2018年11月01日 [最終更新日] 2018年11月1日