D・R・クーンツ

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文庫

早川書房

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風光明媚な田舎町に異変が起こった。一夜にして全住民500人が死んだのだ!たまたま町を出ていて助かった二人の姉妹は、生者を捜してゴースト・タウンをさまよった。いったい何がこのような惨事を招来したのか?悪疫、放射能、有毒化学物質、それとも軍事用に開発された細菌兵器か?だが、見つかるのは胸のむかつく異様な死体ばかり。中には首や手を切断されオーブンに入れられた者や何かを恐れてバリケードを築き、拳銃を乱射している者まで発見された…。( 上巻 : 「BOOK」データベースより)

未曾有の大量殺人事件が発生した町へ通じる道路はすべて封鎖された。しかも、町には警察の他にも生物化学戦課防衛隊まで調査に乗り出している。だが、手がかりは浴室に残された文字―〈太古からの敵〉ただひとつ。やがて人々は、姿なき殺人鬼の前にひとり、またひとりといたずらに屍の山を築いていくが…。今や名実ともにスティーヴン・キングと肩を並べるベストセラー作家が、スピーディーなストーリィ展開と迫真の描写力で全米の読者を心底戦慄せしめた傑作。( 下巻 : 「BOOK」データベースより)

 

モダンホラーの代表的作家の一人であるクーンツの代表的な長編のホラー作品。

 

正体不明の謎の敵がラブクラフトの世界や、 スティーブン・キングの「霧」「IT」の怪物にも通じています。この異形のものの取り扱い方が上手いのですね。

 

 

でも、何より物語のテンポがすごく、その世界に引き込まれます。勿論、登場人物や舞台設定が十分に書き込まれて居ればこそのスピード感でしょうけど。

このころのクーンツ作品にはこのエネルギーが満ち溢れていたように思えます。

単純にエンターテインメントとしての小説世界を楽しみたい、という人には絶対お勧めの一冊です。

[投稿日]2015年04月27日  [最終更新日]2020年1月7日
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