D・R・クーンツ

イラスト1

いまは流行作家としてときめくローラ・シェーン、かつては孤児院で辛酸をなめた薄倖の美少女だった。これまでの生涯、何度か人生の危機や事故に見舞われそうになったが、そのつど、どこからともなく立ち現われて危難から救ってくれた“騎士”がいた。そのたびに、空には閃光が…。ジャンルを超えた傑作スーパー・スリラー。( 下巻 : 「BOOK」データベースより)

 

モダンホラーの代表的作家の一人であるクーンツの長編のスリラー作品です。

 

他の作品とは若干ですがニュアンスが異なっていて、ロマンスもの仕立てになっています。でも、それも後半にはやはりクーンツ節になるのであまり気にしなくていいかもしれません。

タイムトラベルものになってもいるので、そうした視点から読むのも良いかもしれません。

[投稿日]2015年04月27日  [最終更新日]2020年1月7日

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