紹介作品

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斜線堂 有紀 雑感

斜線堂有紀』のプロフィール

 

上智大学卒。2016年、『キネマ探偵カレイドミステリー』で第23回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞を受賞してデビュー。次々と話題作を発表する他、漫画原作や、ボイスドラマの脚本も担当するなど幅広く活躍している。2020年、『楽園とは探偵の不在なり』で『ミステリが読みたい!2021年版』国内篇第2位を獲得するなど各ミステリランキングに続々ランクイン。新世代の旗手とも言うべき若手最注目作家。『コールミー・バイ・ノーネーム』『恋に至る病』など次々と話題作を発表引用元:斜線堂有紀|HMV&BOOKS online

 

斜線堂有紀』について

 

まだ一冊しか読んではいませんが、私の好みとは異なる作品を書かれる作家さんのようです。

[投稿日] 2021年11月04日  [最終更新日] 2021年11月4日

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