小川 洋子 雑感
『小川洋子』のプロフィール
1962(昭和37)年、岡山県生れ。早稲田大学第一文学部卒。1988年「揚羽蝶が壊れる時」で海燕新人文学賞を受賞。1991(平成3)年「妊娠カレンダー」で芥川賞受賞。2004年『博士の愛した数式』で読売文学賞、本屋大賞を受賞。『ブラフマンの埋葬』で泉鏡花文学賞、2006年『ミーナの行進』で谷崎潤一郎賞、2013年『ことり』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。『薬指の標本』『琥珀のまたたき」など多数の小説、エッセイがある。フランスなど海外での評価も高い。引用元:小川洋子 | 著者プロフィール | 新潮社
『小川洋子』について
小川洋子という作家の作品は、第1回本屋大賞、読売文学賞を受賞した作品ということで読んでみた『博士の愛した数式』の一冊しか読んでいません。
本屋大賞受賞作品は、まず外れはないですね。
ということで、この作家について語るほどの知識も感想もまだないのです。ただ、調べてみると芥川賞、泉鏡花文学賞、谷崎潤一郎賞等々いろんな賞を受賞されている方でした。
受賞数が多いからこの作家の作品はお勧めだというのではありません。一冊しか読んでないこの本が心温まる良い作品であるからお勧めしたいのです。
[投稿日] 2015年04月07日 [最終更新日] 2021年8月10日