本書『己丑の大火 照降町四季(二)』は、『照降町四季シリーズ』の第二弾で、文庫本で331頁という長さの長編の痛快人情時代小説です。 今回は、史実にある1829年(文政12)の江戸の大火を背景に浪人八頭司周五郎の活躍を描い … “己丑の大火 照降町四季(二)” の続きを読む
逆風の街 2021年6月17日
本書『逆風の街』は『横浜みなとみらい署暴力犯係シリーズ』第一弾の、解説まで入れて文庫本で376頁の、長編の警察小説です。 神奈川県警の諸橋と城島という二人のマル暴刑事を中心に展開される痛快な物語で、私の好みに合致した作品 … “逆風の街” の続きを読む
乱れ雲 風の市兵衛 弐 2021年6月16日
『乱れ雲 風の市兵衛 弐』とは 本書『乱れ雲 風の市兵衛 弐』は『風の市兵衛シリーズ 弐』の第八弾で、2021年1月に祥伝社文庫から340頁の書き下ろし文庫として出版された、長編の痛快時代小説です。 今回の … “乱れ雲 風の市兵衛 弐” の続きを読む
おこん春暦 新・居眠り磐音 2021年6月14日
本書『おこん春暦 新・居眠り磐音』は、佐伯泰英本人のあとがきも含めて文庫本で327頁になる『居眠り磐音スピンオフシリーズ』第三弾の時代小説集です。 小説集とはいっても中編が二本収められている作品で、共におこんの今津屋奉公 … “おこん春暦 新・居眠り磐音” の続きを読む
第165回直木三十五賞の候補作品が決定しました! 2021年6月12日
第165回直木三十五賞の候補作が発表されました。 詳しくは、※ 直木三十五賞|公益財団法人日本文学振興会 – 文藝春秋か※ 直木賞のすべてを参照してください。 候補者一覧(作者名50音順) 候補者名 候補作 … “第165回直木三十五賞の候補作品が決定しました!” の続きを読む
鯖 2021年6月12日
本書『鯖』は、文庫本で464頁の長編の冒険小説です。 日本海の小島を根城とする漁師の集団が、一人の女の出現で壊れていく姿を描いた、非常に読みごたえのある作品でした。 『鯖』の簡単なあらすじ 紀 … “鯖” の続きを読む
初午祝言 新・居眠り磐音 2021年6月8日
本書『初午祝言 新・居眠り磐音』は、文庫本で334頁の『居眠り磐音スピンオフシリーズ』第三弾の短編時代小説集です。 本編の『居眠り磐音江戸双紙シリーズ』の重要な登場人物の一人である品川柳次郎の婚儀の様子や、磐根と出会う前 … “初午祝言 新・居眠り磐音” の続きを読む
オカシナ記念病院 2021年6月7日
本書『オカシナ記念病院』は、現代医療の問題点をユーモラスに突く、新刊書で360頁の長編の医療小説です。 離島での医療の現場に対する新人研修医の空回りする情熱の矛盾点を指摘する物語ですが、面白い小説かと問われればもろ手をあ … “オカシナ記念病院” の続きを読む
千里眼 運命の暗示 完全版 2021年6月5日
本書『千里眼 運命の暗示 完全版』は、『千里眼 クラシックシリーズ』第三巻の、文庫本の「解説」まで入れると全部で514頁にもなる長編のエンターテインメント小説です。 かなり冗長な物語であり、相変わらずツッコミどころ満載の … “千里眼 運命の暗示 完全版” の続きを読む
悪魔には悪魔を 2021年6月4日
『悪魔には悪魔を』とは 本書『悪魔には悪魔を』は、アメリカで軍隊経験のある男を主人公とする、新刊書で529頁の長編の冒険小説です。 失踪した麻薬取締官の加納良を探すために双子の弟加納将が密売組織に挑む話です … “悪魔には悪魔を” の続きを読む