池田屋乱刃   (  伊東 潤 )   2018年5月9日

「私は卑怯な男だ」。明治十年、死の床についた長州の英雄・木戸孝允こと桂小五郎が、かつての同僚にある真実を語り始めた―。「池田屋事件」。その後、日本は明治という近代国家に向かって急激に加速していく。池田屋で新選組に斬られ散 … “池田屋乱刃” の続きを読む

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち   (  三上 延 )   2018年5月8日

鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古 … “ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち” の続きを読む

あおなり道場始末   (  葉室 麟 )   2018年5月7日

豊後、坪内藩の城下町にある青鳴道場。神妙活殺流の遣い手だった先代の死から早一年、道場は存亡の危機にあった。跡を継いだ長男の青鳴権平はまだ二十歳と若く、その昼行燈ぶりから、ついには門人が一人もいなくなってしまったのである。 … “あおなり道場始末” の続きを読む

ふたご   (  藤崎 彩織 )   2018年5月5日

彼は、わたしの人生の破壊者であり、創造者だった。異彩の少年に導かれた孤独な少女。その苦悩の先に見つけた確かな光。SEKAI NO OWARI Saori、初小説! (「BOOK」データベースより) 「SEKAI NO O … “ふたご” の続きを読む

ノーマンズランド   (  今野 敏 )   2018年5月4日

またしても同僚の殉職を経験し、心身に疲弊の残る姫川玲子が入ったのは、葛飾署管内で起こった若い女性の殺人事件捜査本部。心機一転、捜査に集中する玲子だったが、すぐに行き詰まってしまう。有力な被疑者がすでに別の所轄に逮捕されて … “ノーマンズランド” の続きを読む