『ラウリ・クースクを探して』とは 本書『ラウリ・クースクを探して』は、2023年8月に240頁のハードカバーで朝日新聞出版から刊行された、直木賞と織田作之助賞それぞれの候補作となった長編です。 エストニアを … “ラウリ・クースクを探して” の続きを読む
獣の奏者 外伝 刹那 2024年1月22日
『獣の奏者 外伝 刹那』とは 本書『獣の奏者 外伝 刹那』は『獣の奏者シリーズ』の第五弾で、2013年10月に講談社文庫から刊行された、長編のファンタジー小説です。 生命の尊さを、夫婦、親子、恋人などそれぞ … “獣の奏者 外伝 刹那” の続きを読む
ともぐい 2024年1月18日
『ともぐい』とは 本書『ともぐい』は、2023年11月に304頁のハードカバーで新潮社から刊行され、第170回直木賞を受賞した長編の動物文学です。 その自然の描写、動物たちの生態の生々しさは尋常ではなく、街 … “ともぐい” の続きを読む
第170回直木三十五賞は河﨑秋子氏の『ともぐい』と万城目学氏の『八月の御所グラウンド』に決定! 2024年1月18日
第170回直木三十五賞は、河﨑秋子氏の『ともぐい』と万城目学氏の『八月の御所グラウンド』に決定しました。 上記画像は「楽天Books」にリンクしています。 2024年1月17日 に直木賞の発表が行われ、第170回直木三十 … “第170回直木三十五賞は河﨑秋子氏の『ともぐい』と万城目学氏の『八月の御所グラウンド』に決定!” の続きを読む
レーエンデ国物語 喝采か沈黙か 2024年1月15日
『レーエンデ国物語 喝采か沈黙か』とは 本書『レーエンデ国物語 喝采か沈黙か』は『レーエンデ国物語シリーズ』の第三弾で、2023年10月に講談社から352頁のソフトカバーで刊行された長編のファンタジー小説で … “レーエンデ国物語 喝采か沈黙か” の続きを読む
君が手にするはずだった黄金について 2024年1月6日
『君が手にするはずだった黄金について』とは 本書『君が手にするはずだった黄金について』は、2023年10月に256頁のソフトカバーで新潮社から刊行された連作の短編小説集です。 この作者の作品らしくとても論理 … “君が手にするはずだった黄金について” の続きを読む
本サイトについて 2023年12月31日
当サイトは、私(管理人)が読んだ書籍(主に小説ですが)の感想を記し、面白い作品を探している本好きの人たちの手助けになり、同時にアフィリエイトブログとして小遣い程度にもなればと思い始めたブログです。 そのため、ブログ内には … “本サイトについて” の続きを読む
マリスアングル 2023年12月31日
『マリスアングル』とは 本書『マリスアングル』は、2023年10月に408頁のハードカバーで光文社から刊行された長編の警察小説で、『姫川玲子シリーズ』の第十弾となる作品です。 この人の作品にはずれはありませ … “マリスアングル” の続きを読む
スピノザの診察室 2023年12月28日
『スピノザの診察室』とは 本書『スピノザの診察室』は、2023年10月に287頁の新刊書として水鈴社から刊行された長編の医療小説です。 私が最も好きな作家の一人である夏川草介らしく医者を主人公とする作品で、 … “スピノザの診察室” の続きを読む
母子草 風の市兵衛 弐 2023年12月23日
『母子草 風の市兵衛 弐』とは 本書『母子草』は『風の市兵衛 弐 シリーズ』の第十二弾で、2023年8月に祥伝社文庫から337頁の文庫本書き下ろしで刊行された、長編の痛快時代小説です。 『母子 … “母子草 風の市兵衛 弐” の続きを読む