志水 辰夫

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文庫

新潮社

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江戸と諸国を独りで結ぶ、通し飛脚。並外れた脚力に加え、預かった金品を守るため、肝がすわり機転がきき、腕も立つ男でなければ務まらぬ。蓬莱屋勝五郎の命を受け、影の飛脚たちは今日も道なき道を走る。ある者は寄る辺ない孤児を拾い、ある者は男女の永遠の別れに立会う。痛快な活劇と胸を打つ人間ドラマを共に備えた四篇を収録。著者の新世紀を告げる時代小説シリーズ、ここに開幕。(「BOOK」データベースより)

 

飛脚問屋蓬莱屋シリーズの第一作目の四編の短編を収めた時代小説集です。

 

飛脚問屋蓬莱屋の雇人夫々に焦点が当たり、各短編を構成しています。そして全体として飛脚問屋蓬莱屋の物語なのです。

夫々の短編の主人公の書き分けが若干分かりにくいかなという気はしますが、それでも、その人物なりの生き方を芯に持って、ただひたすらに生きていく様が描写されています。

 

この本を読んで久しぶりに良質のハードボイルドに出会った気がして、また志水辰夫の未読の本を数冊読むことになりました。

[投稿日]2015年04月03日  [最終更新日]2018年12月30日
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