南新堀の廻船問屋『渡海屋』の若旦那である巳之吉は、家業には目もくれず、遊興三昧。気ままな日々を過ごしていたが、業を煮やした祖父の儀右衛門から、見聞を広げるため東海道を一人で旅するよう命じられる。そんなのはごめんだと拒否し … “てやんでぇ! -若旦那道中双六(1)” の続きを読む
若旦那道中双六シリーズ 2019年11月20日
若旦那道中双六シリーズ(2019年11月20日現在) 登場人物 巳之吉 南新堀の廻船問屋『渡海屋』の若旦那 おるい 巳之吉の四つ下の妹 儀右衛門 巳之吉の祖父 鎌次郎 巳之吉の入り婿の父親 多代 … “若旦那道中双六シリーズ” の続きを読む
歳三の剣 2019年11月18日
幕末、江戸。土方歳三は人生に迷っていた。どこにも馴染めぬ己は、どこに行けばいいのか。近藤勇、沖田宗次郎、こだわりなく生きていける者に惹かれた。吉原からの帰り、歳三は人斬りに遭遇する。その男の正体は―。司馬遼太郎『燃えよ剣 … “歳三の剣” の続きを読む
天使に見捨てられた夜 2019年11月16日
『天使に見捨てられた夜』とは 本書『天使に見捨てられた夜』は『村野ミロシリーズ』の第二弾で、1994年7月に講談社からハードカバーで刊行され、2017年7月に講談社文庫から512頁の新装版の文庫として出版された、ハードボ … “天使に見捨てられた夜” の続きを読む
くらまし屋稼業 2019年11月13日
万次と喜八は、浅草界隈を牛耳っている香具師・丑蔵の子分。親分の信頼も篤いふたりが、理由あって、やくざ稼業から足抜けをすべく、集金した銭を持って江戸から逃げることに。だが、丑蔵が放った刺客たちに追い詰められ、ふたりは高輪の … “くらまし屋稼業” の続きを読む
くらまし屋稼業シリーズ 2019年11月12日
くらまし屋稼業シリーズ(2019年11月13日現在) 登場人物 堤平九郎 飴細工屋 浅草などに露店を出している 茂吉 日本橋堀江町にある居酒屋「波積屋」の主人 七瀬 「波積屋」で働く二十歳の女性 … “くらまし屋稼業シリーズ” の続きを読む
椿落つ 新・酔いどれ小籐次(十一) 2019年11月10日
本書『椿落つ 新・酔いどれ小籐次(十一)』は、新・酔いどれ小籐次シリーズの第十一弾です。 あい変らずの小籐次の活躍ですが、少々敵役に難ありという印象の一冊でした。 小藤次は、久慈屋昌右衛門との伊勢道中で知り … “椿落つ 新・酔いどれ小籐次(十一)” の続きを読む
氏真、寂たり 2019年11月8日
三国支配を実現し、安定した栄華を誇る今川家に生まれた氏真は、武芸や和歌に長け、無益な争いごとの嫌いな少年だった。“海道一の弓取り”と呼ばれる父・義元を桶狭間の戦いで失い、惣領として否応なく戦う道に飛び込んでい … “氏真、寂たり” の続きを読む
義元、遼たり 2019年11月8日
幼いころに仏門に出され、師父・太原雪斎とともに京都での学びの日々を送っていた栴岳承芳(今川義元)。兄氏輝に呼び戻されて駿府に戻り、やがて『花蔵の乱』と呼ばれる家督争いに巻き込まれていく。仏門を捨て、武将として生きる道を選 … “義元、遼たり” の続きを読む
菩薩花 羽州ぼろ鳶組 2019年11月5日
番付のためか―。火消番付への関心は高く、お家の評判にも繋がる。その噂が人々の口に上りだす頃、ぼろ鳶組松永源吾は、無謀にも他の火消から手柄を奪おうと闘う仁正寺藩火消柊与市の姿を目にする。そんな折、火消による付け火を疑う読売 … “菩薩花 羽州ぼろ鳶組” の続きを読む