本書『感染遊戯』は、誉田哲也の人気シリーズ『姫川玲子シリーズ』の第五弾となる連作の短編小説集です。 個々の物語は独立しているようでいて、全体として一つの物語として成立するという作者の仕掛けが見事にはまった一冊です。 &n … “感染遊戯” の続きを読む
始まりの木 2020年11月25日
『始まりの木』とは 本書『始まりの木』は、2020年9月に 小学館からハードカバーで刊行され、2023年8月に小学館文庫から384頁の文庫として出版された長編小説です。 民俗学を通して学ぶこと、生きるこ … “始まりの木” の続きを読む
ライオンのおやつ 2020年11月22日
『ライオンのおやつ』とは 本書『ライオンのおやつ』は、2019年10月に刊行され、2022年10月に279頁の文庫として出版された長編小説です。 一人の女性がホスピスで過ごした最後の日々を描いた長編のヒューマンマンドラマ … “ライオンのおやつ” の続きを読む
彼女は弊社の泥酔ヒロイン :三友商事怪魔企画室 2020年11月20日
本書『彼女は弊社の泥酔ヒロイン :三友商事怪魔企画室』は、コミカルと言い切っていいのか不明なヒーローものの長編SF小説です。 文庫本で261頁というあまり長くない作品ですが、私の好みからは少し外れた作品でした。 &nbs … “彼女は弊社の泥酔ヒロイン :三友商事怪魔企画室” の続きを読む
雨に殺せば 2020年11月17日
本書『雨に殺せば』は『大阪府警捜査一課シリーズ』二作目の320頁という長さの長編警察小説です。 前作の『二度のお別れ』に続いて第二回のサントリーミステリー大賞で佳作になった作品であり、やはり正統派のミステリー作品です。 … “雨に殺せば” の続きを読む
二度のお別れ 2020年11月15日
本書『二度のお別れ』は『大阪府警捜査一課シリーズ』の一作目の長編(214頁)の警察小説です。 第一回サントリーミステリー大賞で佳作になった作品であり、疫病神シリーズから黒川作品に入った私には意外ともいえる正統派の長編のミ … “二度のお別れ” の続きを読む
大阪府警捜査一課シリーズ 2020年11月15日
『疫病神シリーズ』の第五巻『破門』で直木賞を受賞した黒川博行のデビュー作を含む、大阪府警捜査一課に勤務するコンビの刑事を主人公とする、『疫病神シリーズ』よりは真面目、と感じる長編の警察小説です。 大阪府警捜 … “大阪府警捜査一課シリーズ” の続きを読む
時砂の王 2020年11月12日
本書『時砂の王』は、作者の小川一水が初めて時間ものに挑んだという長編のSF小説です。 時間を遡行して過去を改変しETを撃退しようと試みる人類の姿が描かれる、文庫本で276頁という短めの作品であるにもかかわらず読みがいのあ … “時砂の王” の続きを読む
半沢直樹 アルルカンと道化師 2020年11月10日
『半沢直樹 アルルカンと道化師』とは 本書『半沢直樹 アルルカンと道化師』は『半沢直樹シリーズ』の第五弾で、2020年9月に講談社から354頁のハードカバーで刊行され、2023年9月に講談社文庫から400頁 … “半沢直樹 アルルカンと道化師” の続きを読む
同姓同名 2020年11月8日
本書『同姓同名』は、テレビ番組の「王様のブランチ」で紹介されていた作品で、新刊のソフトカバー本で372頁になる長編の推理小説です。 登場人物が大山正紀という同姓同名の人物ばかりであり、作者の仕掛けが満載の、どんでん返しに … “同姓同名” の続きを読む