タイムトラベルものを得意とする梶尾真治による、星間宇宙船内部での出来事や未知の惑星での冒険心にあふれた生活を描く、「ノアズ・アーク」「ニューエデン」「約束の地」とそれぞれにサブタイトルがついた、文庫本で全三巻という長さを … “怨讐星域(全三巻)” の続きを読む
みかづき 2018年3月4日
昭和36年。放課後の用務員室で子供たちに勉強を教えていた大島吾郎は、ある少女の母・千明に見込まれ、学習塾を開くことに。この決断が、何代にもわたる大島家の波瀾万丈の人生の幕開けとなる。二人は結婚し、娘も誕生。戦後のベビーブ … “みかづき” の続きを読む
百貨の魔法 2018年3月1日
時代の波に抗しきれず、「閉店が近いのでは?」と噂が飛び交う星野百貨店。エレベーターガール、新人コンシェルジュ、宝飾品売り場のフロアマネージャー、テナントのスタッフ、創業者の一族らが、それぞれの立場で街の人びとに愛されてき … “百貨の魔法” の続きを読む
火定 2018年2月24日
時は天平。藤原四兄弟をはじめ、寧楽の人々を死に至らしめた天然痘。疫病の蔓延を食い止めようとする医師たちと、偽りの神を祀り上げて混乱に乗じる者たち―。生と死の狭間で繰り広げられる壮大な人間絵巻。(「BOOK」データベースよ … “火定” の続きを読む
i 2018年2月18日
本書『i』は、一人の女の子の自分自身を見つめる姿を描く長編小説で、2017年本屋大賞にノミネートされた作品です。 文庫本で323頁という長さを持つ作品で、心象描写に終始している印象の、好みとはいえない作品でした。 &nb … “i” の続きを読む
折れた竜骨 2018年2月14日
『折れた竜骨』とは 本書『折れた竜骨』は、第64回日本推理作家協会賞を受賞した、文庫本で上下二巻で554頁の長編のファンタジー推理小説です。 北海のソロン諸島で展開される剣と魔法の世界を舞台にした本格派の推 … “折れた竜骨” の続きを読む
くちなし 2018年2月11日
『くちなし』とは 本書『くちなし』は、2017年10月に刊行されて2020年4月に文庫化された、文庫版で221頁の全部で七編の短編が収められた作品集です。 異世界を舞台にした、SF的で、淡く官能の香りが漂う … “くちなし” の続きを読む
騙し絵の牙 2018年2月7日
『騙し絵の牙』とは 本書『騙し絵の牙』は、現在の出版業界の現状をリアルに描き出す、432頁という長さの長編小説です。 著者の塩田武士氏は『罪の声』が2017年本屋大賞の候補作になりましたが、本書もまた201 … “騙し絵の牙” の続きを読む
Qrosの女 2018年2月6日
世間を騒がす謎のCM美女「Qrosの女」の素性を暴くべく奮闘する「週刊キンダイ」芸能記者の矢口慶太。CMで彼女と共演した人気俳優・藤井涼介の自宅を、先輩記者・栗山と一緒に張り込むとそこに当人が!?藤井との熱愛スクープ・ゲ … “Qrosの女” の続きを読む
空飛ぶタイヤ 2018年2月4日
走行中のトレーラーから外れたタイヤは凶器と化し、通りがかりの母子を襲った。タイヤが飛んだ原因は「整備不良」なのか、それとも…。自動車会社、銀行、警察、記者、被害者の家族ら、事故に関わった人たちの思惑と苦悩。「容疑者」と目 … “空飛ぶタイヤ” の続きを読む