秦 建日子

イラスト1
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文庫

河出書房新社

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テレビドラマは大河くらいしか見ない私ですが、「アンフェア」の結構良い評判に魅かれ、ケーブルテレビで映画「アンフェア the movie」があった時に見てみる気になったのです。しかし、その出来があまりにひどく、当然、原作など勿論読む気にはなりませんでした。

ところが、ある日たまたま図書館で「アンフェアの原作」という謳い文句に魅かれて「殺してもいい命」を借りてみたところ、これが構面白いのです。無駄に美しいと評される雪平夏見の活躍が、誉田哲也の姫川玲子にも似ていながら、また独自のカラーを持って活躍しているではないですか。すぐにこの作家の作品を多数予約しました。

すると、この「刑事・雪平夏見シリーズ」はシリーズそのものがそこそこ面白かったのです。雪平夏見の破天荒ぶりは突き抜けていて、それが作品世界をうまく構築していました。

こういう物語は嫌いじゃありません。正直なところ、「姫川玲子シリーズ」と比べれば作者には申し訳ないけど魅力は落ちますが、この物語はそれとして面白く、お勧めです。ただ、TVドラマは未見ですが、映画は頂けない。

刑事・雪平夏見シリーズ(2015年04月01日現在)

  1. 推理小説
  2. アンフェアな月
  3. 殺してもいい命
  4. 愛娘にさよならを
[投稿日]2015年04月15日  [最終更新日]2015年4月15日
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