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大島 真寿美 雑感

1962(昭和37)年愛知県生れ。1992(平成4)年「春の手品師」で文學界新人賞を受賞しデビュー。著書に『チョコリエッタ』『香港の甘い豆腐』『虹色天気雨』『やがて目覚めない朝が来る』『すりばちの底にあるというボタン』『ビターシュガー―虹色天気雨2―』『ピエタ』『それでも彼女は歩きつづける』『青いリボン』『戦友の恋』『ふじこさん』など多数。( 大島真寿美 | 著者プロフィール | 新潮社 : 参照 )

 

この作者は『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』で第161回直木賞を受賞されました。

今回の直木賞受賞作で初めて知った作家さんでもあり、ここでは書くことがありません。

[投稿日] 2019年07月25日  [最終更新日] 2019年7月25日
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