久間 十義 雑感
1953(昭和28)年、北海道生れ。早大卒。1987年、「マネーゲーム」で文藝賞佳作入選しデビュー。事件に想を得た問題作を次々と発表し、ポストモダン文学の旗手として注目を集める。1990(平成2)年、『世紀末鯨鯢記』で三島由紀夫賞受賞。『魔の国アンヌピウカ』『オニビシ』等の文芸作品の他、『刑事たちの夏』『ダブルフェイス』『ロンリー・ハート』等の警察小説、『聖(セント)ジェームス病院』等の医療小説、『狂騒曲』『黄金特急』等の経済小説、『僕と悪魔とギブソン』等のサスペンス・ホラーと幅広く活躍している。(久間十義 | 著者プロフィール | 新潮社 )
[投稿日] 2019年04月05日 [最終更新日] 2019年4月5日