スティーヴン・キング原作のサスペンススリラー。宿泊した56人の客全員が1時間以内に死亡するというホテルの一室「1408号室」。オカルト作家のマイク・エンズリンは、真相を探るべく宿泊するのだが…。(「キネマ旬報社」データベースより)
ホラー映画としては、そこそこによくできていた作品だったと記憶しています。
もしかしたらB級作品として分類される映画なのかもしれませんが、そうしたチープ感はなく、かなり面白く見たと思います。
まず、サミュエル・L・ジャクソンという役者が好きなうえ、さらにジョン・キューザックという芸達者が出ているので、面白くないわけがない、というところでしょうか。