さよなら妖精   ( 米澤 穂信   2018年5月19日

本書『さよなら妖精』は、文庫本で362頁の長編の青春推理小説です。 後の『王とサーカス』の太刀洗万智の高校時代を描いた作品であり、青春小説としても面白く読んだ作品でした。   『さよなら妖精』の簡単なあらすじ … “さよなら妖精” の続きを読む

狂犬の眼   ( 柚月 裕子   2018年5月15日

『狂犬の眼』とは   本書『狂犬の眼』は、『孤狼の血シリーズ』の第二巻目であり、2018年3月に刊行され、2020年3月に文庫化された作品で、文庫本で384頁の長編の警察小説です。 大上に育てられた日岡のその後 … “狂犬の眼” の続きを読む

ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常   ( 三上 延   2018年5月13日

鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。その美しい女店主が帰ってきた。だが、入院以前とは勝手が違うよう。店内で古書と悪戦苦闘する無骨な青年の存在に、戸惑いつつもひそかに目を細めるのだった。変わらないことも一つある―それ … “ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常” の続きを読む

池田屋乱刃   ( 伊東 潤   2018年5月9日

「私は卑怯な男だ」。明治十年、死の床についた長州の英雄・木戸孝允こと桂小五郎が、かつての同僚にある真実を語り始めた―。「池田屋事件」。その後、日本は明治という近代国家に向かって急激に加速していく。池田屋で新選組に斬られ散 … “池田屋乱刃” の続きを読む

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち   ( 三上 延   2018年5月8日

鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古 … “ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち” の続きを読む

あおなり道場始末   ( 葉室 麟   2018年5月7日

豊後、坪内藩の城下町にある青鳴道場。神妙活殺流の遣い手だった先代の死から早一年、道場は存亡の危機にあった。跡を継いだ長男の青鳴権平はまだ二十歳と若く、その昼行燈ぶりから、ついには門人が一人もいなくなってしまったのである。 … “あおなり道場始末” の続きを読む