宮内 悠介 雑感
1979年東京生まれ。1992年までニューヨーク在住、早稲田大学第一文学部卒。在学中はワセダミステリクラブに所属。2010年、囲碁を題材とした「盤上の夜」で第1回創元SF短編賞の最終候補となり、選考委員特別賞である山田正紀賞に輝く。同作を表題とする『盤上の夜』は第一作品集ながら第147回直木賞候補となり、第33回日本SF大賞を受賞。さらに第二作品集『ヨハネスブルグの天使たち』も第149回直木賞候補となり、第34回日本SF大賞特別賞を受賞した。他に『エクソダス症候群』がある。2013年、第6回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞を受賞。( 宮内悠介 | 著者プロフィール | 新潮社 : 参照 )
[投稿日] 2018年05月12日 [最終更新日] 2020年2月17日