本書『梅花下駄 照降町四季(三)』は、『照降町四季シリーズ』の第三弾で、文庫本で345頁という長さの長編の痛快人情時代小説です。 前巻『己丑の大火』の後、江戸の町、そして照降町の復興の様子が描かれるなかで、ひたすら花魁か … “梅花下駄 照降町四季(三)” の続きを読む
祇園会: 新・吉原裏同心抄(四) 2021年7月11日
本書『祇園会: 新・吉原裏同心抄(四)』は、文庫本で340頁の『新・吉原裏同心抄シリーズ』第四弾の長編痛快時代小説です。 祇園御霊会の無事の終わりを願う幹次郎らと、存亡の危機に建つ江戸吉原の面々の様子が描かれる、意外性の … “祇園会: 新・吉原裏同心抄(四)” の続きを読む
寒雷ノ坂─ 居眠り磐音江戸双紙 2 2021年7月8日
本書『寒雷ノ坂─ 居眠り磐音江戸双紙 2』は、『居眠り磐音江戸双紙シリーズ』の第二巻の、文庫本で365頁の長編の痛快時代小説です。 江戸で貧乏暮らしをする磐根の日常が描かれますが、故郷の豊後関前藩とのつながりも残っていま … “寒雷ノ坂─ 居眠り磐音江戸双紙 2” の続きを読む
三体III 死神永生 2021年7月5日
本書『三体Ⅲ 死神永生』は、新刊書で上下巻合わせて880頁近くにもなる『三体シリーズ』第三部の長編のSF小説です。 個人的な好みは別として、第一部、第二部にも勝るSFとしての醍醐味を味わうことができる一冊です。 &nbs … “三体III 死神永生” の続きを読む
陽炎ノ辻 ─ 居眠り磐音江戸双紙 1 2021年7月2日
本『陽炎ノ辻 ─ 居眠り磐音江戸双紙 1 』は、『居眠り磐音江戸双紙シリーズ』の第一巻の、文庫本で解説まで入れて356頁の長編の痛快時代小説です。 今では『居眠り磐音シリーズ』として決定版も出ている人気シリーズを再読し始 … “陽炎ノ辻 ─ 居眠り磐音江戸双紙 1” の続きを読む
ドンナビアンカ 2021年6月29日
本書『ドンナビアンカ』は、『魚住久江シリーズ』第二弾の文庫本で408頁の長編の警察小説です。 ある誘拐事件を主軸にした恋愛物語であって、これはこれでまた誉田哲也らしい面白い小説でした。 『ドンナビアンカ』の … “ドンナビアンカ” の続きを読む
ごんげん長屋つれづれ帖【二】ゆく年に 2021年6月26日
『ごんげん長屋つれづれ帖【二】ゆく年に』とは 本書『ごんげん長屋つれづれ帖【二】ゆく年に』は『ごんげん長屋つれづれ帖シリーズ』の第二弾で、2021年3月に双葉文庫から272頁の文庫書き下ろしで出版された連作 … “ごんげん長屋つれづれ帖【二】ゆく年に” の続きを読む
ごんげん長屋つれづれ帖【一】かみなりお勝 2021年6月25日
『ごんげん長屋つれづれ帖【一】かみなりお勝』とは 本書『ごんげん長屋つれづれ帖【一】かみなりお勝』は『ごんげん長屋つれづれ帖シリーズ』の第一弾で、2020年10月に双葉文庫から280頁の文庫書き下ろしで出版 … “ごんげん長屋つれづれ帖【一】かみなりお勝” の続きを読む
ごんげん長屋つれづれ帖シリーズ 2021年6月23日
『ごんげん長屋つれづれ帖シリーズ』とは 『ごんげん長屋つれづれ帖シリーズ』は、ごんげん長屋に住むお勝というアラフォー女性を主人公とする人情時代小説シリーズです。 誰にも言えない過去をもつものの、男勝りで誰か … “ごんげん長屋つれづれ帖シリーズ” の続きを読む
推し、燃ゆ 2021年6月21日
本書『推し、燃ゆ』は、自分が推すアイドルに自らの全てを捧げる一人の女子高生の姿を描く、新刊書で125頁の長編の青春小説です。 第164回芥川賞を受賞し、2021年本屋大賞の候補作となっている文学的な香りは高い作品ですが、 … “推し、燃ゆ” の続きを読む