織守 きょうや

織守きょうや』のプロフィール

 

1980年ロンドン生れ。2013年『霊感検定』でデビュー。2015年「記憶屋」で日本ホラー小説大賞読者賞を受賞。他の作品に『少女は鳥籠で眠らない』『ただし、無音に限り』『響野怪談』『花村遠野の恋と故意』などがある。引用元:織守きょうや | 著者プロフィール | 新潮社

 

織守きょうや』について

 

現時点ではありません。

南原 詠

南原詠』のプロフィール

 

1980年生まれ。東京都目黒区出身。東京工業大学大学院修士課程修了。
元エンジニア。現在は企業内弁理士として勤務。引用元:南原 詠|宝島社

 

南原詠』について

 

デビュー作の『特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来』が、第20回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞しています。

この作品は、弁理士の主人公大鳳未来が弁護士の姚愁林と組んで、特許権侵害の警告書を受け取った会社の依頼で人気VTuberの天ノ川トリィを救うために奮闘する姿を描くリーガルミステリーです。

 

直島 翔

※ 直島翔:作品一覧(Amazonの頁へリンク)

直島翔』のプロフィール

 

1964年、宮崎市生まれ。立教大学社会学部社会学科卒。新聞社勤務。社会部時代、検察庁など司法を担当。『転がる検事に苔むさず』にて作家デビュー。同作品は、第3回警察小説大賞を受賞引用元:HMV&BOOKS online

 

直島翔』について

 

窓際の検事を主人公にしたデビュー作である『転がる検事に苔むさず』で第3回警察小説大賞を受賞されました。

同じ検察官らを主人公とした続巻の『恋する検事はわきまえない』と合わせて、ともに面白く読んだ作家さんです。

その後、分野を移してエキセントリックな警察医を中心にした警察小説『警察医の戒律(コード)』も、当初こそ違和感を感じましたが、面白く読みました。

今のところ私の好みに合致した作品を書かれていて、今後の活躍が期待される作家さんです。

小田 雅久仁

※ 小田雅久仁:作品一覧(Amazonの頁へリンク)

小田雅久仁』のプロフィール

 

1974(昭和49)年、宮城県仙台市生れ。関西大学法学部政治学科卒業。2009(平成21)年、『増大派に告ぐ』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、デビュー。2013年、『本にだって雄と雌があります』でTwitter 文学賞受賞(国内部門)。2015年8月現在、大阪府豊中市在住。引用元:小田雅久仁 | 著者プロフィール | 新潮社

 

小田雅久仁』について

 

上記プロフィールにある通り、これまでに日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、またTwitter 文学賞受賞(国内部門)も受賞されている実績を持っている作家さんだそうです。

逢坂 冬馬

逢坂冬馬』のプロフィール

 

1985年生まれ。明治学院大学国際学部国際学科卒。本書で、第11回アガサ・クリスティー賞を受賞してデビュー。埼玉県在住。引用元:Amazon

 

逢坂冬馬』について

 

デビュー作である『同志少女よ、敵を撃て』が第11回アガサクリスティー賞大賞を受賞し、さらには第166回直木賞の候補作に選出されるという快挙を為している作家さんです。

さらにはこの作品は2022年本屋大賞も受賞しています。

池永 陽

池永陽』のプロフィール

 

愛知県豊橋市生まれ。岐阜県立岐南工業高等学校卒業。グラフィックデザイナー、コピーライターなどを経て、1998年「走るジイサン」で第11回小説すばる新人賞受賞。2006年『雲を斬る』で中山義秀文学賞を受賞。引用元:ウィキペディア

 

池永陽』について

 

現時点ではありません。

一穂 ミチ

一穂ミチ』のプロフィール

 

。BLを主題とした作品を発表している。デビュー作は「雪よ林檎の香のごとく」、代表作は「イエスかノーか半分か」。2021年、『スモールワールズ』収録の短編「ピクニック」で第74回日本推理作家協会賞短編部門候補、『スモールワールズ』で第165回直木賞候補にあがる。引用元:一穂ミチ

 

一穂ミチ』について

 

一穂ミチという作家は、BL小説界では名の通った作家さんのようですが、BL小説の書き手から直木賞の候補となった作家さんと言えば『流浪の月』の『凪良ゆう』がいます。

 

 

この人の文章もまたとてもやさしく、美しくあったと覚えています。BL小説という分野自体が人物の心理を優しく描き出すことが要求される分野なのではないか、と思ってしまうほどです。

個人的にはそちらの分野の作品に手を出そうという気はありませんが、こうも美しい文章を書く作家さんが続いてくると、そういう意味では興味がわきます。

斜線堂 有紀

斜線堂有紀』のプロフィール

 

上智大学卒。2016年、『キネマ探偵カレイドミステリー』で第23回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞を受賞してデビュー。次々と話題作を発表する他、漫画原作や、ボイスドラマの脚本も担当するなど幅広く活躍している。2020年、『楽園とは探偵の不在なり』で『ミステリが読みたい!2021年版』国内篇第2位を獲得するなど各ミステリランキングに続々ランクイン。新世代の旗手とも言うべき若手最注目作家。『コールミー・バイ・ノーネーム』『恋に至る病』など次々と話題作を発表引用元:斜線堂有紀|HMV&BOOKS online

 

斜線堂有紀』について

 

まだ一冊しか読んではいませんが、私の好みとは異なる作品を書かれる作家さんのようです。

南 杏子

南杏子』のプロフィール

 

1961年徳島県生まれ。日本女子大学卒。出版社勤務を経て、東海大学医学部に学士編入。卒業後、都内の大学病院老年内科などで勤務したのち、スイスへ転居。スイス医療福祉互助会顧問医などを務める。帰国後、都内の終末期医療専門病院に内科医として勤務。『サイレント・ブレス』がデビュー作。引用元:南 杏子 | 著者ページ | 東洋経済オンライン

 

南杏子』について

 

現時点ではありません。