寺地 はるな

寺地 はるな』のプロフィール

 

1977年佐賀県生まれ。大阪府在住。2014年『ビオレタ』で第4回ポプラ社小説新人賞を受賞しデビュー。2020年『夜が暗いとはかぎらない』で第33回山本周五郎賞候補。2021年『水を縫う』で第42回吉川英治文学新人賞候補。同年同作で第9回河合隼雄物語賞受賞。『川のほとりに立つ者は』で2023年本屋大賞9位入賞。他の作品に『カレーの時間』『白ゆき紅ばら』などがある。

引用元:寺地はるな | 著者プロフィール – 新潮社

 

寺地 はるな』について

 

『川のほとりに立つ者は』が2023年本屋大賞第九位となりました。

安壇 美緒

安壇美緒』のプロフィール

 

1986年北海道生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。2017年『天龍院亜希子の日記』で第30回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。著書に、北海道の女子校を舞台に思春期の焦燥と成長を描いた『金木犀とメテオラ』がある。2022年『ラブカは静かに弓を持つ』で第6回未来屋小説大賞、2023年同作で第25回大藪春彦賞、第20回本屋大賞第2位を受賞。

引用元:集英社 文芸ステーション

 

安壇美緒』について

 

『天龍院亜希子の日記』で第30回小説すばる新人賞を、『ラブカは静かに弓を持つ』で第6回未来屋小説大賞、第25回大藪春彦賞を受賞し、さらに第20回本屋大賞で第2位となっています。

 

手嶋 龍一

手嶋龍一』のプロフィール

 

1949(昭和24)年、北海道生れ。外交ジャーナリスト・作家。冷戦の終焉にNHKワシントン特派員として立会い、FSX・次期支援戦闘機の開発をめぐる日米の暗闘を描いた『たそがれゆく日米同盟―ニッポンFSXを撃て―』を発表。続いて湾岸戦争に遭遇して迷走するニッポンの素顔を活写した『外交敗戦―130億ドルは砂に消えた―』(いずれも新潮文庫)を著し、注目を集める。2001(平成13)年の同時多発テロ事件ではワシントン支局長として11日間にわたる昼夜連続の中継放送を担った。2006年には世界各地に張り巡らした極秘の情報源を駆使して北の独裁国家の謎に挑んだ『ウルトラ・ダラー』を発表。「日々のニュースがこの物語を追いかけている」と評され、新たに出現したインテリジェンス小説として出版界に衝撃を与えた。『スギハラ・サバイバル』はその姉妹篇にあたる。ほかに『インテリジェンスの賢者たち』や『宰相のインテリジェンス―9.11から3.11へ―』がある。

引用元:手嶋龍一 | 著者プロフィール – 新潮社

 

手嶋龍一』について

 

現時点ではありません。

北野 武

北野 武』のプロフィール

 

本名は北野武。芸名はビートたけし。
漫才師、映画監督、俳優、画家、作家、歌手。
1947年1月18日生まれ、東京都足立区にある北野塗装店の御曹司として生まれる。明治大学工学部名誉卒業。
歴史に残る高視聴率番組と歴史に残る低視聴率番組を数多く生み出す。
1989年『その男、凶暴につき』で映画監督デビュー。
1997年『HANA-BI』でベネチア映画祭グランプリを受賞。
2006年 ガリレオ2000賞文化特別賞を受賞。
2008年 モスクワ国際映画祭特別功労賞を受賞。
2010年 フランス芸術文化勲章コマンドールを受章。
2016年 レジオン・ドヌール勲章を受章。
2018年 旭日小綬章を受章。
2022年 ウディネ映画祭ゴールデン・マルベリー賞
   (生涯功労賞)を受賞。
2022年 タシケント国際映画祭功労賞を受賞。

引用元:北野武 公式サイト

 

北野 武』について

 

現時点ではありません。

千早 茜

千早茜』のプロフィール

 

1979(昭和54)年、北海道生れ。立命館大学卒業。幼少期をザンビアで過ごす。2008(平成20)年、小説すばる新人賞を受賞した『魚神(いおがみ)』でデビュ一。2009年、同作にて泉鏡花文学賞、2013年、『あとかた』で島清恋愛文学賞、2021(令和3)年、『透明な夜の香り』で渡辺淳一文学賞を受賞した。『あとかた』と2014年の『男ともだち』はそれぞれ直木賞候補となる。

引用元:千早茜 | 著者プロフィール – 新潮社

 

千早茜』について

 

小川哲氏の『地図と拳』と共に『しろがねの葉』で第168回直木三十五賞を受賞しました。

 

小野 不由美

小野不由美』のプロフィール

 

大分県中津市生れ。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に在籍。「東亰異聞」が1993(平成5)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となり、話題を呼ぶ。2013年、『残穢』で山本周五郎賞受賞。著書に『魔性の子』『月の影 影の海』などの〈十二国記〉シリーズ、〈ゴーストハント〉シリーズ、『屍鬼』『黒祠の島』『鬼談百景』『営繕かるかや怪異譚』などがある。引用元:小野不由美 | 著者プロフィール – 新潮社

 

小野不由美』について

 

現時点(2022年10月)では、まだ『十二国記シリーズ』の第一巻『月の影影の海』を読んだだけなので、まだ何も書くことはありません。

多分、今後読む機会が増える作家さんだと思うので、その後で更新したいと思います。

結城 真一郎

結城 真一郎』のプロフィール

 

1991年、神奈川県生まれ。東京大学法学部卒業。2018年、『名もなき星の哀歌』で第5回新潮ミステリー大賞を受賞し、2019年に同作でデビュー。2020年に『プロジェクト・インソムニア』を刊行。同年、「小説新潮」掲載の短編小説「惨者面談」がアンソロジー『本格王2020』(講談社)に収録される。2021年には「#拡散希望」(「小説新潮」掲載)で第74回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。同年、3冊目の長編作品である『救国ゲーム』を刊行し、第22回本格ミステリ大賞の候補作に選出される。

引用元:結城真一郎 | 著者プロフィール | 新潮社

 

結城 真一郎』について

 

現時点ではありません。

河﨑 秋子

河﨑 秋子』のプロフィール

 

1979年北海道別海町生まれ。2012年「東陬遺事」で第46回北海道新聞文学賞(創作・評論部門)受賞。2014年『颶風の王』で三浦綾子文学賞、同作で2015年度JRA賞馬事文化賞、2019年『肉弾』で第21回大藪春彦賞、2020年『土に贖う』で第39回新田次郎文学賞を受賞。他書に『鳩護』『絞め殺しの樹』(直木賞候補作)『鯨の岬』『清浄島』などがある。

引用元:河崎秋子 | 著者プロフィール – 新潮社

 

河﨑 秋子』について

 

2021年12月に刊行された『絞め殺しの樹』が、第167回直木三十五賞の候補作となっています。

 

 

2024年1月17日に直木賞受賞作の発表があり、河﨑秋子氏の2023年11月に刊行された『ともぐい』が、第170回直木三十五賞を受賞しました。

丁度発表当日の17日に『ともぐい』の感想をアップするところでしたので、驚きました。

実に生々しい、しかし重厚な、直木賞に相応しい読みごたえのある作品でした。

永井 紗耶子

※ 永井 紗耶子:作品一覧(Amazonの頁へリンク)

永井 紗耶子』のプロフィール

 

1977年、神奈川県出身。慶應義塾大学文学部卒。新聞記者を経て、フリーランスライターとなり、新聞、雑誌などで幅広く活躍。2010年、「絡繰り心中」で小学館文庫小説賞を受賞し、デビュー。2020年に刊行した『商う狼 江戸商人 杉本茂十郎』は、細谷正充賞、本屋が選ぶ時代小説大賞、新田次郎文学賞を受賞した。2022年、『女人入眼』が第一六七回直木賞の候補作に。他の著書に『大奥づとめ よろずおつとめ申し候』『福を届けよ 日本橋紙問屋商い心得』『横濱王』などがある。

引用元:永井紗耶子 | 著者プロフィール | 新潮社

 

永井 紗耶子』について

 

これまで読んだことのない作家さんだったのですが、『女人入眼』が第167回直木三十五賞候補作になっています。

 

 

かなり読みごたえのある作家さんであり、他の作品も読んでみようかと思わせられました。

また、2023年7月には『木挽町のあだ討ち』が第169回直木三十五賞を受賞されています。