岩井 圭也

岩井圭也』のプロフィール

 

作家。1987年生まれ。大阪府出身。2018年、「永遠についての証明」で第9回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。2023年、『最後の鑑定人』で第76回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門候補、『完全なる白銀』で第36回山本周五郎賞候補。2024年、『楽園の犬』で第77回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門候補。

引用元:岩井圭也 公式ウェブサイト

 

岩井圭也』について

 

われは熊楠』が、第171回直木三十五賞の候補作となりました。

麻布競馬場

麻布競馬場』のプロフィール

 

覆面Twitter小説家・麻布競馬場氏のプロフィール欄の記載は「1991年生まれ」のみ。これまでの経歴、本名、容姿など、全てが謎のままTwitterやnoteにてショート・ストーリーを書き続け、書籍を刊行するに至った。

引用元:覆面小説家「麻布競馬場」は現代を生きるMZ世代をどう見るか

 

麻布競馬場』について

 

「生年、出身校など以外のプロフィールを公表しておらず、メディア出演などに際しては猫のイラストのTwitterアイコン(イラストレーターの岡村優太が製作)を模したお面などで顔を隠している。」( ウィキペディア : 参照 )

Twitterやnoteで麻布競馬場名義で発表していた短編が人気を得たため、20作品を収録した短編集『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』を刊行すると瞬く間にベストセラーとなったそうです。

また、2024年に刊行した『令和元年の人生ゲーム』で第171回直木三十五賞候補となっています。

 

この人のふざけた感じのする「麻布競馬場」というペンネームの印象から、直木賞候補となった『令和元年の人生ゲーム』もふざけたタッチの作品だと決めつけて読み始めましたがが、実際読むとその文章は非常に論理的でおどろいたものです。

デビュー二作目で直木賞の候補となった作家さんですから、今後の展開がとても楽しみに思えます。

ただ、個人的な好みからすると路線が異なり、新刊を読むかと問われれば、作品によるとしか言えないところです。

村木 嵐

村木嵐』のプロフィール

 

1967年京都市生まれ。会社勤務等を経て、司馬遼太郎氏の夫人である福田みどり氏の個人秘書を十九年間務める。2010年『マルガリータ』で第十七回松本清張賞を受賞し、作家デビュー。2023年『まいまいつぶろ』で第十三回本屋が選ぶ時代小説大賞、第十二回日本歴史時代作家協会賞作品賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)『阿茶 幻冬舎時代小説文庫』より

引用元:村木嵐著|プロフィール|HMV&BOOKS online

 

村木嵐』について

 

村木嵐著『まいまいつぶろ』が、「第十三回本屋が選ぶ時代小説大賞」、「第十二回日本歴史時代作家協会賞作品賞」を受賞し、第170回直木三十五賞の候補作に選ばれました。

万城目 学

万城目学』のプロフィール

 

1976年大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。2006年にボイルドエッグズ新人賞を受賞した『鴨川ホルモー』でデビュー。ほかの小説作品に『鹿男あをによし』『プリンセス・トヨトミ』『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』『偉大なる、しゅららぼん』『とっぴんぱらりの風太郎』『悟浄出立』『バベル九朔』『パーマネント神喜劇』『ヒトコブラクダ層ぜっと』など、エッセイ作品に『べらぼうくん』『万感のおもい』などがある。

引用元:万城目学 | 著者プロフィール

 

万城目学』について

 

この作家さんは『鴨川ホルモー』『プリンセス・トヨトミ』など、実在の事物や日常の中に奇想天外な非日常性を持ち込むファンタジー小説で知られ、作風は「万城目ワールド」と呼ばれていて、六回目の候補作『八月の御所グラウンド』で直木賞を受賞されています。( ウィキペディア : 参照 )

具体的な直木賞候補作は『鹿男あをによし』、『プリンセス・トヨトミ』、『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』、『とっぴんぱらりの風太郎』、『悟浄出立』という五作品です。

また、『悟浄出立』、『バベル九朔』、『ヒトコブラクダ層ぜっと』の三作品は山田風太郎賞候補となり、『パーマネント神喜劇』は山本周五郎賞候補になっています。

さらには、デビュー作の『鴨川ホルモー』は第4回ボイルドエッグズ新人賞を受賞し、そして本屋大賞の候補作ともなっていて、『プリンセス・トヨトミ』は2009年度咲くやこの花賞を受賞しています。

小泉 綾子

小泉綾子』のプロフィール

 

1985年、東京都生まれ。10代を九州で過ごす。2022年、「あの子なら死んだよ」で第8回林芙美子文学賞佳作受賞。2023年、「無敵の犬の夜」で第60回文藝賞受賞。

引用元:河出書房新社

 

小泉綾子』について

 

無敵の犬の夜』が河出書房新社の第60回文藝賞を受賞しています。

 

夕木 春央

夕木春央』のプロフィール

 

2019年、「絞首商会の後継人」で第60回メフィスト賞を受賞。同年、改題した『絞首商會』でデビューした。近著『方舟』(講談社)は「週刊文春ミステリーベスト10 国内部門」の1位となるなど各方面から激賞された

引用元:HMV&BOOKS online

 

夕木春央』について

 

現時点ではありません。

嶋津 輝

嶋津輝』のプロフィール

 

東京都荒川区出身。日本大学法学部卒業。編集者・根本昌夫の小説講座を受講した後、2016年に『姉といもうと』で第96回オール讀物新人賞を受賞。2023年、『襷がけの二人』で第170回直木賞候補となる。

引用元:ウィキペディア

 

嶋津輝』について

 

プロフィールにある通りこの作者嶋津輝の『襷がけの二人』が、残念ながら受賞はなりませんでしたが第170回直木賞候補となりました。

 

石井 仁蔵

石井仁蔵』のプロフィール

 

1984年生まれ、新潟県出身。東京大学文学部卒業。『エヴァーグリーン・ゲーム』にて第12回ポプラ社小説新人賞を受賞。

引用元:ほんのひきだし

 

石井仁蔵』について

 

プロフィールにある通り、デビュー作である『エヴァーグリーン・ゲーム』という作品で第12回ポプラ社小説新人賞を受賞していている作家さんです。

杉井 光

※ 杉井光:作品一覧(Amazonの頁へリンク)

杉井光』のプロフィール

 

電撃小説大賞の銀賞を受賞し、2006(平成18)年電撃文庫『火目の巫女』でデビュー。その後電撃文庫「神様のメモ帳」シリーズがコミカライズ、アニメ化。ライト文芸レーベルや一般文芸誌で活躍。他の著書に「さよならピアノソナタ」シリーズ、「楽園ノイズ」シリーズ、『終わる世界のアルバム』、『蓮見律子の推理交響楽 比翼のバルカローレ』などがある。

引用元:杉井光 | 著者プロフィール

 

杉井光』について

 

現時点ではありません。

赤神 諒

赤神諒』のプロフィール

 

1972年京都市生まれ。同志社大学文学部卒、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了、上智大学大学院法学研究科博士後期課程単位所得退学。私立大学教員、法学博士、弁護士。2017年、「義と愛と」(『大友二階崩れ』に改題)で第9回日経小説大賞を受賞し作家デビュー。他の著書に『大友の聖将』『大友落月記』『神遊の城』など。

引用元:赤神諒 | プロフィール | Book Bang -ブックバン-

 

赤神諒』について

 

名前も知らなかった作家さんですが、『はぐれ鴉』が第25回大藪春彦賞を受賞したという情報に接し、一度読んでみようと思った作家さんです。