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  1. ひと
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小野寺 史宜 雑感

1968年、千葉県生まれ。2006年「裏へ走り蹴り込め」で第86回オール讀物新人賞を受賞。2008年『ROCKER』で第3回ポプラ社小説大賞優秀賞を受賞し、単行本デビュー。他の著書に『ひりつく夜の音』『リカバリー』『ひと』『それ自体が奇跡』『本日も教官なり』『太郎とさくら』「みつばの郵便屋さん」シリーズなど多数の著作がある。( 小野寺史宜 | 著者プロフィール | 新潮社

2019年本屋大賞で、小野寺史宜氏の『ひと 』という作品がノミネート作品に選ばれました。

[投稿日] 2019年02月14日  [最終更新日] 2019年2月14日
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小野寺史宜 ROCKER|突撃インタビュー なっしーのブック マーク
昨年、第3回ポプラ社小説大賞優秀賞を受賞した小野寺史宜さん。受賞作『ROCKER(ロッカー)』は、女子高生が主人公の痛快なロック小説として、話題をよんでいる。青春小説に新たな光を投じた気鋭の著者に、作品や独自の執筆スタイルについて語っていただいた。
作家の読書道 第197回:小野寺史宜さん
2006年に短篇「裏へ走り蹴り込め」でオール讀物新人賞、2008年に『ROCKER』でポプラ社小説大賞優秀賞を受賞してデビューした小野寺史宜さん。「みつばの郵便屋さん」シリーズなどで人気を得、今年は孤独な青年と人々とのつながりを描く『ひと』が話題となった小野寺さん、実は小学生の頃から作家になることを意識していたのだとか。
小野寺史宜さん『その愛の程度』 苦い人生の変転、軽やかに
来年でデビューから10周年。サッカーや音楽を題材にした青春小説で知られる作家が、家族と愛のかたちを模索する普通の大人たちの姿を描いた。
あるある感いっぱいの結婚小説 小野寺史宜の『それ自体が奇跡』
田口貢と綾は、小野寺ファンにはおなじみの密葉市にある「みつば南団地」に住み、同じ百貨店で働く30歳の同い年夫婦。「報酬はゼロ、百貨店の業務に支障が出ることは確実、それでもやりたい〈本気のサッカー〉」という夫の夢を、妻は理解できるのか。
矢部太郎×小野寺史宜・対談 - Book Bang
大家さんが亡くなって、落ち込んでいる矢部太郎さんに、編集者が「最近読んだなかで、いちばん面白かったです」と渡した一冊の本。それは小野寺史宜さんの長編小説『夜の側に立つ』でした。