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今村 昌弘 雑感

岡山大学医学部保健学科を卒業後、放射線技師として働きながら小説を書き続ける。29歳で勤めを辞めて執筆に集中。2017年、『屍人荘の殺人』で第27回鮎川哲也賞を受賞する。受賞作について、推理作家の北村薫は、「奇想と本格ミステリの融合が、実に見事。この頭の働きには、素直に脱帽するしかありません」と評している。同作は「このミステリーがすごい!2018」第1位、「2018 週刊文春ミステリーベスト10」第1位、「2018 本格ミステリ・ベスト10」第1位、第15回本屋大賞第3位、第18回本格ミステリ大賞など、デビュー作ながら高く評価された。

[投稿日] 2018年10月14日  [最終更新日] 2018年10月14日

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今村昌弘 - 東京創元社
第27回鮎川哲也賞受賞作、今村昌弘『屍人荘の殺人』が、「このミステリーがすごい!2018」(宝島社)、「週刊文春ミステリーベスト10」(文藝春秋)、「本格ミステリベスト・10」(原書房)と、2017年の主要ミステリランキングで1位となり、3冠という快挙を達成しました!