樅ノ木は残った   ( 山本 周五郎   2015年4月3日

生誕100年。いま、この時代だから、山本周五郎の世界。必死に生きる私たちを静かに励ましてくれる……。 仙台藩主・伊達綱宗、幕府から不作法の儀により逼塞を申しつけられる。明くる夜、藩士四名が「上意討ち」を口にする者たちによ … “樅ノ木は残った” の続きを読む

さぶ   ( 山本 周五郎   2015年4月3日

小舟町の芳古堂に奉公する栄二とさぶ。才気煥発な栄二と少し鈍いがまっすぐに生きるさぶ。ある日、栄二は身に覚えのない盗みを咎められ、芳古堂から放逐されてしまう。自棄になった栄二は身を持ち崩し人足寄場へ送られるが―。生きること … “さぶ” の続きを読む

つばくろ越え   ( 志水 辰夫   2015年4月3日

江戸と諸国を独りで結ぶ、通し飛脚。並外れた脚力に加え、預かった金品を守るため、肝がすわり機転がきき、腕も立つ男でなければ務まらぬ。蓬莱屋勝五郎の命を受け、影の飛脚たちは今日も道なき道を走る。ある者は寄る辺ない孤児を拾い、 … “つばくろ越え” の続きを読む

みのたけの春   ( 志水 辰夫   2015年4月3日

幕末の北但馬。寂れつつある農村の郷士・清吉は、病気の母と借財を抱えながらも、つましく暮らしていた。ある日、私塾に通う仲間・民三郎が刃傷沙汰を起こす。清吉は友を救うべく立ち上がるが、事態は思わぬ波紋を呼んだ。激動の予兆に満 … “みのたけの春” の続きを読む

約束の地   ( 志水 辰夫   2015年4月3日

ただひとりの肉親だった祖父を目の前で殺害された渋木祐介少年の生活は、その日を境に一変した。事件を契機に、大物右翼の庇護を離れて成長していった祐介は、やがて祖父と自身の出自、そして祖父の死の真相を知ることになる。運命に弄ば … “約束の地” の続きを読む

行きずりの街   ( 志水 辰夫   2015年4月3日

『行きずりの街』とは 本書『行きずりの街』は、1990年12月に新潮社から刊行され、1994年1月に新潮文庫から356頁の文庫として出版された、長編のハードボイルド小説です。 『行きずりの街』の簡単なあらすじ 女生徒との … “行きずりの街” の続きを読む

飢えて狼   ( 志水 辰夫   2015年4月3日

『飢えて狼』とは 本書『飢えて狼』は、1981年に講談社からハードカバーで刊行され、1983年8月に講談社文庫から、そして2004年5月に新潮文庫から434頁の文庫として出版された長編のハードボイルド小説です。 再読して … “飢えて狼” の続きを読む

さらば、荒野   ( 北方 謙三   2015年4月3日

港町N市にある酒場「ブラディ・ドール」。店のオーナー・川中良一の元に、市長の稲村からある提案が持ちかけられた。その直後、弟の新司が行方不明になっていることを知った川中は、手掛かりを掴むために動き出す。新司は勤務先から機密 … “さらば、荒野” の続きを読む

黒龍の柩   ( 北方 謙三   2015年4月2日

本書『黒龍の柩』は、新選組副長土方歳三を主人公に据え、ある夢を追いかけた男達の物語として仕上げられた長編の歴史小説です。 あの新撰組の物語を北方謙三の新解釈で再構成した作品で、文庫本で上・下二巻、総頁数が一千頁近くにもな … “黒龍の柩” の続きを読む

三国志   ( 北方 謙三   2015年4月2日

吉川英治版『三国志』をもとにしたコミックの横山光輝の『三国志』は読んだのですが、北方謙三版の『三国志』を原作とするコミックはまだ読んでいません。 全十巻セットは下記リンクです。