深作欣ニ監督、ビートたけし出演のバイオレンスアクションに追加シーンを加えた特別編。新世紀教育改革法に基づき、無人島で中学生が殺し合う。“<東映 ザ・定番>”。(「キネマ旬報社」データベースより)
監督深作欣二の手になるアクション映画。
ビートたけしが冒頭だけではあるけれども出演していました。第24回日本アカデミー賞では優秀作品賞、優秀監督賞、優秀主演男優賞他を受賞し、第43回ブルーリボン賞の作品賞、そして主人公を演じた藤原竜也個人として同新人賞を受賞しています。映画としてはまあ面白かったと思います。
クエンティン・タランティーノが本作に惚れこんで映画ランキングでも一位を与えています。
続編として「バトル・ロワイアルII 鎮魂歌」が製作されています。
なお、上記「バトル・ロワイアル」のリンクは劇場公開版に追加撮影シーン、未公開シーンを加え、CG修正を施した本編を収録してある「特別編」です。通常の劇場公開版には下のリンクから入ってください。