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大鐘 稔彦 雑感

1943年愛知県生まれ。1968年京都大学医学部卒業。母校の関連病院を経て、1977年上京。民間病院の外科部長、院長を歴任。その間に「日本の医療を良くする会」を起会、関東で初のホスピス病棟を備えた病院の創設や、手術の公開など先駆的医療を行う。1999年に30年執ってきたメスを置き、南あわじ市の公的診療所に着任。地域医療に従事して今日に至る。医学専門書のほか、エッセイ、小説を手がけ、アウトサイダーの外科医を主人公とした『孤高のメス』(全13巻・幻冬舎文庫)は映画化された。( 大鐘 稔彦 | 著者ページ | 東洋経済オンライン : 参照 )

現役の医師でありながら、医療漫画の原作を始め、エッセイ、小説と活躍されています。

漫画原作では「高山路爛」というペンネームを、小説では本名の大鐘稔彦を使われているそうです。

ただ、大鐘稔彦のよみが、本名は「おおがね としひこ」ですが、作家としては「おおがね なるひこ」と読ませているとブログにありました( 大鐘稔彦のブログ : 参照 )。

[投稿日] 2019年03月14日  [最終更新日] 2021年4月23日
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兵庫県淡路島の南端、南あわじ市の瀬戸内海に面した海岸沿いに立つ診療所の医師、大鐘稔彦さん(75)。診察を終え書斎に入ると聴診器を万年筆に持ちかえる。代表作はシリーズ累計171万部の「孤高のメス」。医師であり作家という二足のわらじのルーツは大学時代にある。
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医師の理念を貫きつつ小説も書き続けたい。