※ 荻堂顕:作品一覧(Amazonの頁へリンク)

荻堂 顕 雑感
『荻堂顕』のプロフィール
1994年3月25日生まれ。東京都出身。早稲田大学文化構想学部卒業後、様々な職業を経験する傍ら執筆活動を続ける。2020年、『擬傷の鳥はつかまらない』で第7回新潮ミステリー大賞受賞。『ループ・オブ・ザ・コード』はデビュー二作目。
引用元:荻堂顕 | 著者プロフィール
『荻堂顕』について
2024年10月にKADOKAWAからソフトカバーで刊行された『飽くなき地景』が第172回直木賞の候補作となっています。
[投稿日] 2025年01月28日 [最終更新日] 2025年1月28日
おすすめの小説
直木賞を受賞した小説
- 塞王の楯 ( 今村翔吾 )
- 今村翔吾著の『塞王の楯』は、2021年10月に新刊書が刊行された、ボリュームが552頁というかなり大部の長編の歴史小説です。近江の石工を主人公とした作品で、米澤穂信の『黒牢城』とともに第166回直木三十五賞を受賞しています。
- 夜に星を放つ ( 窪美澄 )
- 窪美澄著『夜に星を放つ』は、2022年5月に220頁のハードカバーで刊行され、第167回直木賞を受賞した短編小説集です。どの物語も優しい言いまわしで、それでいて人物の心情や物語の内容は素直に理解できる話ばかりの読みやすい作品集でした。
- 地図と拳 ( 小川哲 )
- 第13回山田風太郎賞を受賞し、第168回直木賞受賞作となった長編の歴史×空想小説です。読み手を選びそうな個人的には難解と感じた作品でした。
- ともぐい ( 河﨑秋子 )
- 河崎秋子著『ともぐい』は、2023年11月に304頁のハードカバーで新潮社から刊行された、第170回直木賞を受賞した長編の動物文学です。その自然の描写、動物たちの生態の生々しさは尋常ではなく、存在感に満ちた内容に惹き込まれてしまいました。
- ツミデミック ( 一穂ミチ )
- 一穂ミチ著『ツミデミック』は、2023年11月に光文社から276頁のハードカバーで刊行された全六話の短編の犯罪小説集です。コロナ禍のもとで生きる人々の生活を描き、第171回直木三十五賞を受賞したとても評価の高い小説集です。