※ 宮島未奈:作品一覧(Amazonの頁へリンク)
宮島 未奈 雑感
※ 宮島未奈:作品一覧(Amazonの頁へリンク)
『宮島未奈』のプロフィール
1983年静岡県富士市生まれ。滋賀県大津市在住。京都大学文学部卒。2021年「ありがとう西武大津店」で第20回「女による女のためのR-18文学賞」大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞。2023年同作を含む『成瀬は天下を取りにいく』でデビュー。第11回「静岡書店大賞」小説部門大賞、第39回「坪田譲治文学賞」、第21回「本屋大賞」など15冠を獲得し話題となる。続編『成瀬は信じた道をいく』とあわせてシリーズ累計75万部を突破。
引用元:宮島未奈 | 著者プロフィール – 新潮社
『宮島未奈』について
2023年3月に新潮社からソフトカバーで刊行された連作の青春短編小説集である『成瀬は天下を取りにいく』が第39回「坪田譲治文学賞」や第21回本屋大賞などを受賞し、話題になっています。
[投稿日] 2024年12月01日 [最終更新日] 2024年12月1日
おすすめの小説
おすすめの青春小説
- 武曲(むこく) ( 藤沢 周 )
- ラップ命という高校生羽田融(はだとおる)が剣道部のコーチ矢田部研吾から一本を取り、剣道にのめり込んでゆく。高校生羽田融とアル中コーチ矢田部研吾の内面に深く切り込む「超純文学」。明るい青春小説ではありませんでした。
- サクリファイス ( 近藤 史恵 )
- プロの自転車競技(ロードレース)を舞台としているスポーツ小説で、また青春小説でもあり、そしてミステリーでもある贅沢な小説です。自転車競技の実態を知らな一般読者には臨場感に満ちた描写に満足できる作品だと思えます。
- エイジ ( 重松 清 )
- 東京近郊の桜ヶ丘ニュータウンに住む中学2年生の高橋栄司、通称エイジの日常をリアルに描いて、友達や女の子、そして家族への感情をもてあます少年の一時期を描いています。
- 四度目の氷河期 ( 荻原 浩 )
- 本書は主人公であるワタルの青春期です。母子家庭で育っている少年の、一人遊びの中での少女との出会い、周りから無視される小学生時代、性への目覚めがあり、中学校に上がってからやり投げと出会い、そして旅立ちと、正確には四歳から十八歳までの成長の記録です。
- 襷(たすき)を、君に。 ( 蓮見 恭子 )
- 駅伝に魅せられた一人の女の子が高校生になり、陸上部にはいって、目標とする女の子の走りに近づくために必死で努力する姿を描いた長編青春小説。