高部 務 雑感
1950年1月1日生まれ。山梨県出身。 ジャーナリストを志し、各国を放浪。新聞記者、雑誌記者を経て、現在はフリージャーナリストとして、新聞、雑誌で執筆を続けるかたわら、『大リーグを制した男 野茂秀雄』『ピーターは死んだ-忍び寄る狂牛病の恐怖-』『大リーガー 新庄剛志』(ラインブックス刊)等、単行本も多数執筆。スポーツや芸能を中心に、幅広い分野で活躍している。
(株式会社 アールズ出版 プロフィール より)
この人の情報はほとんどありません。ネット上で見つけたのが二か所。その一つが上記「アールズ出版 プロフィール」であり、もうひとつが私も読んだ『新宿物語』という作品についての個人ブログ(吉本興業社員 谷良一の『日常生活の冒険』)でした。
そのブログによれば、高部務氏は昭和25年生まれで早稲田大学を卒業後、「永年新聞記者や週刊誌記者をやって来て、と言っても大新聞や一流週刊誌ではないよ、その後何作かのノンフィクションを書いて当ててきた人」だそうです。
そして、「大学へはちっとも行かず、当時時代の先端を行ってた新宿の街にどっぷりと浸かって生きて」いたそうで、その頃の経験が『新宿物語』に反映しているのでしょう。
[投稿日] 2016年09月01日 [最終更新日] 2016年9月1日